第382回

(3/31放送)

大学院 機械工学専攻博士前期課程2年   井森 貴義さん

まもなく日立造船で社会人としての第一歩を踏み出す井森 貴義さん。彼は栩谷研究室に所属した学部4年次からの3年間が、本当に充実していたと振り返ります。
学びの集大成は、工場などで排出されている、いわゆる捨てられている熱エネルギーを回収するという研究です。実験に必要な装置もできる限り自分たちで設計、製作。失敗を重ねながらも実験に取り組んだ経験は大きな自信となり、そしてなによりも恩師との出会いが、自身の学ぶ姿勢や人生観を大きく変えたといいます。

3月31日の放送は、晴れやかな表情の井森さんをインタビューと映像でご紹介します。


第381回

(3/24放送)

大学院 機械工学専攻博士前期課程2年   細川 和真さん

人工知能について学びたいと静岡県からKITロボティクス学科に進学した細川 和真さん。3年次後半からは、これまで授業で得た知識を実際のロボットづくりにいかしてみたいと、夢考房ロボカッププロジェクトに参加しました。自律型2足歩行ロボットに挑戦したもののわからないことだらけ。無我夢中の毎日だったようです。
出村研究室に所属後も「ロボカップジャパンオープン」や「つくばチャレンジ」、また学会発表など忙しい日々を送った細川さん。技術者としての第一歩は、家電製品を主軸に事業展開する日立アプライアンスです。

3月24日の放送は、KITで一からロボットについて学び充実感いっぱいの細川さんを映像とインタビューで振り返ります。


第380回

(3/17放送)

大学院 電気電子工学専攻博士前期課程2年    藤川 貴大さん

「音は、大切なコミュニケーション手段」と言う、大学院2年 藤川 貴大さん。KITでの学生生活は、研究・課外活動ともに音に深くかかわった6年間でした。入学式の日、吹奏楽部の演奏を聴いて入部を決意。といってもまったくの初心者、初めは音譜を読むことすら大変だったそうです。
学業では音の研究を専門とする青木研究室の一期生として、先行音効果を活用した誘導システムの研究に取り組んできました。
春からの新しいステージは、念願のKDDIです。

3月17日の放送は、さまざまな人との出会いに支えられながら、これからもチャレンジ精神を忘れずに進んでいきたいという藤川さんをご紹介します。


第379回

(3/10放送)

大学院機械工学専攻 博士前期課程2年    藤森 健太さん

愛知県出身の藤森 健太さん。学生が自由にものづくり参加できる夢考房に魅力を感じてKITに進学。入学後、すぐにエコランプロジェクトに参加しました。当時、プロジェクトは学生初の自作エンジン開発をスタートさせたばかり。先輩たちに刺激をうけながら懸命に取り組んだ日々でした。
4年次からはエンジンを専門とする加藤・小橋研究室に所属し、大学院では、ディーゼルエンジンの燃焼に関する解析プログラムについて研究してきました。春からは、自動車の内装を手がけるトヨタ紡織が新しい一歩となる藤森さん。

3月10日の放送は、夢考房での懐かしい映像や学びの集大成となった研究発表の様子などをご紹介します。


第378回

(3/3放送)

大学院 電気電子工学専攻博士前期課程2年  水野 隆貴さん

高校卒業後、社会人として電気工事の仕事に就いていた水野 隆貴さん。
働く中で、もっと電気について幅広く携わっていきたいと強く思うようになり、大学進学を決意。岐阜県からKIT電気電子工学科に入学しました。

花岡研究室所属後は、放電のメカニズム解明について取り組み、放電から電線を守るシステムの構築をめざしました。
6年間の学生生活を経て、この春、再び社会に旅立つ水野さん。
新しい舞台は、JR東日本です。

3月3日の放送は、KITでの充実した日々で成長を実感しているという水野さんをご紹介します。


 
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