第212回(11/29日放送)

環境土木工学科4年 内藤 友貴さん
 

 

土木というと、道路やダムなど実際の構造物の建設システムに携わるイメージが強いですが、それらが造られることによって街や人々の環境がどう変化するのかを事前に考えていくことも重要な分野の一つです。
環境土木工学科4年 内藤 友貴さんが取り組んでいる研究は、建物や街を3次元モデルで再現することによる景観シミュレーションについて。これは、都市計画はもちろん、街の変遷や災害時の復興にも有効な技術です。

KITで学んだ知職を、来春からの新しいステージとなるJR西日本でいかしていけたらという内藤さん、11月29日の放送は、環境土木工学科の新しい魅力を授業風景やインタビューを交えてご紹介します。


第211回(11/22日放送)

環境土木工学科4年 町田 佳史さん
 

 

最先端の測量技術を小学生に親しんでもらおうという講座が、野々市町で開かれました。
『地球にお絵かき&バーチャル地球一周ツアー』と銘打ったこのイベントは、野々市町とKITの3研究室が協力して開催されたものです。
環境土木工学科の町田 佳史さんが担当したのは、「高精度のGPSアンテナを使って、地球に絵を描こう!」というもの。
普段は、学生として学ぶ立場の町田さんですが、今回は先生役。子供たちに興味をもってもらうにはどうしたらいいか、いろいろ考えたといいます。

不思議な体験に子供たちもわくわく。11月22日の放送は、地域の小学生と学生たちとのふれあい講座を、町田さんのインタビューでご紹介します。


第210回(11/15日放送)

ロボティクス学科4年 今泉 峻生さん
 

 

自分の思い描いたモノをかたちにできる空間が、KIT夢考房。現在、さまざまな企業に支えられながらソーラーカーやフォーミュラカーなど15のプロジェクトが活動しています。
その活動成果を報告する年に一度の「夢考房プロジェクト発表会」が今年も近づいてきました。
企業やOBからのアドバイスなど、プロジェクトの学生たちにとって大変貴重な経験となる発表会。
この会を成功させたいと準備をすすめているのが、夢考房運営委員 リーダーの今泉 峻生さんです。

11月15日の放送は、今年もさまざまなドラマをみせてくれたプロジェクトの活動シーンをご覧頂きながら、間近に迫った「プロジェクト発表会」を今泉さんのインタビューでご紹介します。
        

第209回(11/8日放送)

機械工学科2年 落合 佑也さん
 

 

10月に開催された「Honda エコノパワー燃費競技全国大会」で、KIT夢考房エコランプロジェクトの新型車輌が、見事クラス優勝を果たしました。
燃費1713.28Kmを記録したこの車輌は、ボディはもちろんエンジンも学生たちが設計、製作したものです。
エンジン担当メンバーの一人、落合 佑也さん。入学してまもなくプロジェクトに参加しましたが、なにもかもが初めての経験ばかり。先輩たちについていこうと必死に取り組んだといいます。
国内の大学生チームとしては初めてエンジンまで自作し、つかんだ優勝。
しかしメンバーたちには、さらに高い目標があったのです。

11月8日の放送は、エンジン開発に取り組むメンバーたちや大会の様子をご覧頂きながら、来年にむけての落合さんの決意をご紹介します。
        

第208回(11/1日放送)

大学院 建築学専攻 博士前期課程1年 新谷 真吾さん
 

 

先月開催された『月見光路』。KIT建築系の学生たちが灯りのオブジェを製作し、夜の金沢を美しく演出しました。
その一角に、今回初めて全面にアルミを使用したカフェブース「つきみカフェ」もオープン。
これは、アルミを主要部材とした住宅の可能性を提案している建築学科 宮下研究室の大学院生が中心となって準備をすすめてきたもので、新谷 真吾さんもメンバーの一人です。

11月1日の放送は、“人の行為を生み出し、人が滞留する”建築をめざして取り組む新谷さんを、彼が建築を学ぶ原点となった出来事や思い出の品とともにご紹介します。
        
     
  

  
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