第186回(5/31日放送)

ロボティクス学科4年 奥田 裕介さん

人間と同じようにロボット自身が考えてサッカー競技を行なうロボカップ。
3年連続世界第2位の実力を誇るKIT夢考房チームは、今年の世界大会出場を断念しました。
メジャー企業や産学連携チームが多く参加し、年々高度な技術が求められる世界大会で、学部生中心のチーム編成ながら上位に名を連ねてきたKITチーム。
しかしここ2年は決勝に進むことができず苦しい戦いが続いています。
「今年こそは!」と放課後という限られた活動時間の中で、ルール改定にともなう新プログラムの作成3輪駆動へのモデルチェンジなど、中型リーグ班リーダー 奥田裕介さんを中心に必死で取り組んできたメンバーたち。
しかし、自分たちで決めた見極め基準をクリアできず、自ら出場断念を決めました。

目指すは、2008年世界大会。5月31日の放送は、チームリーダー奥田さんのインタビューとともに、先日、国内の強豪チームが参加して行なわれた「ロボカップ・ジャパンオープン」でのKITチームをご紹介します。
 
  

第185回(5/24日放送)

情報工学科3年 松橋 洋平さん

人間のサッカーと同じく、自分で考えて動く自律移動型ロボットのサッカー競技会「ロボカップ・ジャパンオープン」が、大阪で開催されました。
夢考房ロボカッププロジェクト 松橋洋平さんが出場した4足ロボットリーグは、SONYのAIBOを使って対戦するというもの。
プログラミング技術のみが試合を左右する、まさにソフトウェアの戦いです。

2005年にスタートした夢考房ロボカッププロジェクト AIBO班は、メンバー3人、学部2年と3年という若い力です。
出場2年目の今年、「ベスト4」という高い目標で臨みましたが、産学連携や研究室を中心とした他チームとの経験の差は大きいものでした。
しかし結果だけにとらわれない前向きな姿勢が彼らにはあったのです・・・。

KITの学生が挑んだ「ロボカップ・ジャパンオープン 2007」。
5月24日は、第一弾、4足ロボットリーグ出場の松橋 洋平さんをご紹介します。
 
  

第184回(5/17日放送)

大学院環境土木工学専攻 博士前期課程2年 日下 真彰さん
 

 

世界最長の吊り橋、明石海峡大橋。
この橋に大きな憧れを抱いて、KITで橋の研究に取り組んでいる学生がいます。大学院2年 日下真彰さん。
彼は小学生の頃から明石海峡大橋の建設を間近に見ながら育ち、『いつか自分の手で橋をつくりたい』と思いをつのらせていきました。
 
KITでは、環境土木工学科 本田教授のもとでさまざまな橋の研究に取り組み知識を深めています。

念願かなって明石海峡大橋など橋梁建設のビッグプロジェクトに関わる企業から内定の知らせが届いた日下さん。5月17日の放送では、憧れの原点、明石海峡大橋の映像を織り交ぜながら、橋への強い思いを話す日下さんをご紹介します。
 
  

第183回(5/10日放送)

建築都市デザイン学科4年 高橋 桃子さん
 

 

平成19年度 第40期学友会会長 高橋桃子さん。
彼女は、KITの学生全員が所属している学生団体、学友会の新リーダーです。
学友会は、クラブ・サークル活動をはじめ国際交流や工大祭、献血など、学生たちの自主的、積極的な活動をサポート。いわば大学と学生との橋渡し役を担っています。
  
また、KITの学生であるとともに地域の一員という意識をもって地域活動にも積極的に参加。
山あい地区の雪だるまづくりボランティアは冬の恒例行事になっています。

「もっともっと多くの人に学友会を知ってもらいたい」と抱負を語る高橋さん。5月10日の放送は、7000名のKIT学生の代表としてスタートをきった高橋さんの登場です。
 
  

第182回(5/3日放送)

KIT男子バスケットボール部キャプテン 土肥 宏章さん
 

 

4月、バスケットを通じて日米の大学生が交流する国際親善試合がKITで開催されました。
北信越No.1のKITが迎えたのは、海外提携校のひとつ、ローズ・ハルマン工科大学です。
ローズ・ハルマンは、米国インディアナ州の強豪校。
過去2回の親善試合では、いずれもローズ・ハルマンが制しています。
 
『今回は絶対勝ちたい!』とキャプテンの土肥宏章さんはじめ強い気持ちで臨んだKITチーム。
メンバーたちにとって貴重な国際試合初体験、その結果は?

5月3日の放送は、体格差で勝るローズ・ハルマンチームを相手に、ハイレベルな戦いを最後までみせたKITチームを、臨場感あふれる映像とともにインタビューをまじえてご紹介します。
 
  
  

  
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