第164回(12/21日放送)

情報マネジメント学科3年 架場 祐輝さん

この春、KITの学生達が中心となった地域活性化プロジェクト「CirKit」が発足しました。
これは、学内に仮想会社を設立し、ITスキルを活用したビジネスプランを自ら企画・立案。大学がある野々市町や周辺地域の活性化を図ろうというもので、町やIT系企業が彼らの活動をサポートする産学官連携のプロジェクトです。
 
情報マネジメント学科の架場 祐輝さんは、営業部門にあたるマーケット事業部のリーダー。
市場調査やクライアントとの話し合いを何度も重ね、店の顔となるホームページプランを提案。
10月には、嬉しい初契約を結びました。
実際の営業活動ははじめてながらもそのやりとりは、まさに営業マンそのもの!

21日の放送は、企業顔負けの活動で地域のまちづくりに参画する「CirKitプロジェクト」から架場 祐輝さんの奮闘ぶりをご紹介します。
 
 

第163回(12/14日放送)

大学院 環境土木工学専攻 博士前期課程1年 宮川 清和さん

産業の発達によって私たちの生活は、とても便利で豊かになりました。しかしその一方で、水の汚染という問題もうまれています。
私たちの生活になくてはならない水を守るため、今年の夏、オーストラリアで研究活動を行ってきた学生がいます。大学院1年 宮川 清和さん。
彼が所属する小松研究室は、メルボルン大学と共同で、工場排水などに含まれる重金属を回収する研究に取り組んでおり、世界初の浄化法を開発しています。
今回の派遣は、その実現に向けた宮川さんのひたむきな研究姿勢が目にとまり、メルボルン大学からの強い要請で決まったものです。

海外での研究は、自分自身を大きく成長させた貴重な出来事という宮川さん。
12月14日の放送は、安全で安心して使うことができる水をめざし日々実験に取り組む様子をご紹介します。
   
 

第162回(12/7日放送)

情報工学科3年 小林 達也さん

世界の大学生がプログラミング技術を競う「2006 ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト」アジア地区予選が今年も開催されました。国内トップレベルの大学をはじめアジアの強豪が名を連ねる中、KITは5年連続8回目の出場を果たしました。

小林 達也さんを含むメンバー3名は、情報工学科の小林要研究室が主催するプログラミング道場の仲間で、ともに初出場。

出題はすべて英語で、制限時間は5時間。問題が解決されるごとに風船が揚げられるという緊張感一杯の大会で、小林さんは何を実感し決意を新たにしたのでしょう。

12月7日の放送は緊迫した会場の様子をご紹介しながら、東京大学を破り彼らが成し得た大きな快挙!もうひとつのコンテスト「Javaチャレンジ」優勝についてもお伝えします。
  
 

  
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