第23回(3/25日放送)
 電子工学科4年  熊澤 崇志さん

 金沢工業大学には、コミュニティFM局 えふえむエヌ・ワンで活躍する学生のプロジェクト「WAVEプロジェクト」があります。そこでは、週5日、毎日2時間の生放送をはじめ、収録番組など、番組の企画、制作、パーソナリティーからミキサーまで、 すべて学生自身が行っています。 熊澤 崇志さんは、4年間このプロジェクトに参加してきました。 学生生活の大半を占めたとも言い切ります。 そして、第一志望だった通信関係の一部上場企業への就職も決め、将来に大きな夢を抱いています。 リスナーから送り手へ。25日の放送では、プロジェクトでの忘れられない思い出や、 番組の隠れた立役者、ミキサーとして仲間と息のあった熊澤さんの進行ぶりをご紹介します。 。


第22回(3/18日放送) 建築学科4年 小池 隆一さん

 KIT 建築学科4年 小池 隆一さんの夢は、街を象徴する建物の建築に現場でかかわること。4月、業界大手の清水建設に就職し、その実現に向けての第一歩が始まろうとしている。
学業の集大成として、小池さんが選んだ研究テーマは、金沢城の菱櫓の構造について。複雑な構造をCGで復元し、インターネットで公開しようとするもので、まさに、学生時代を過ごした金沢を象徴するにふさわしい建造物のひとつだ。
 希望だった建築の世界への道をつかむ一方、所属した剣道部でも、昨年、団体戦で全国大会初出場を果たした。憧れの日本武道館で戦ったことは、一生忘れられない思い出になったという。18日の放送では、学生生活最後の練習に仲間と汗を流す様子や、地域の拠点となるような建物の現場で指揮をとりたいと将来に思いを馳せる小池さんのさわやかな姿をお伝えします。


第21回(3/11日放送)   KIT2年 美術部  黒田政志さん

 今年で8回目を数えるデジタルアートの祭典 eAT’04金沢が、先月開かれ、デザインやデジタル動画部門などのコンテストに、全国から多数の応募作品が寄せられました。
デザイン部門のグランプリにあたる「江並賞」に選ばれたのは、KIT2年 黒田 政志さん
大学に入学するまでは、アートに特に興味を持っていたわけではなく、1年の授業中、ノートの隅に書いていた落書きを先生から「おもしろい」と誉められたことがきっかけで!?美術部に入部。本格的な作品づくりが始まりました。
ここ2年で、全国学生美術展などに入選するなど、今まさに才能の芽が顔を出し始めています。
11日の放送では、表彰式での様子や落書きが原点というとてもユニークな受賞作品をご紹介するとともに、アートの世界を強く意識し始めた黒田さんの思いをお伝えします。


第20回(3/4日放送)   情報工学科4年  森岡 玄磨さん

 金沢工業大学 情報工学科4年 森岡 玄磨さん。玄磨という名前は、玄人にさらに磨きをかけるという意味がこめられているそうだ。
4年次の1年間で視覚障害者のための館内案内システムの研 究に取り組んだ。
この春、松下電器産業に就職する。
知的ソフトウェアを専攻し、移動体通信も学んできた森岡さんは、スペシャリストが集まる中で、携帯電話の開発に従事したいと目を輝かせる。
番組では、大学時代の集大成の研究とともに、趣味としてもパソコンに向き合う森岡さんの横顔をご紹介します。

 

  
  
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