第3回(10/30放送)

「二重反転プロペラ」という、主に船舶で使われているが、飛行機としてはまだ例をみないプロペラ機構がある。その特殊な機構にこだわり、鳥人間コンテストに挑戦し続けているKIT夢考房人力飛行機プロジェクト。今年の鳥人間コンテストの指揮をとったのは、機械システム工学科4年 4年生の小倉英寿さんだった。
彼は、二重反転プロペラの魅力に取りつかれ、4年間プロジェクト活動に没頭してきた。 ―実用性のないものを実用的にするのが技術だーと言った先輩の言葉を心に刻みながら・・。 大空を鳥のように飛んでみたいという人間の大いなる夢の大会に、今年の夏も出場したチームの姿を紹介するとともに、人力飛行機への強い思いを、今度は後輩へつなげるべく、動き始めている小倉さんの次なる研究をとりあげる。

 
 
第2回(10/23放送)

先日1周年を迎えた「香林坊ハーバー」。金沢の街中に活気を取り戻そうと学生達が中心となって改装やイベントに取り組んでいる。その劇場のデザインチームリーダーを務めたのは、金沢工業大学で建築学を専攻する大学院生、真栄城嘉敦さんだった。
卒業、就職を前に、学生生活の集大成として香林坊ハーバーで取り組んだプロジェクトとは?
そして、そこにかける思いは?
彼の故郷 沖縄の風が舞った夏の一夜の物語です。

 
 
第1回(後編) (10/16放送)


 「夢考房フォーミュラカープロジェクト」を立ち上げた、金沢工業大学大学院 機械工学専攻1年 馬郡和哉さんの物語の後編。
 プロジェクトのメンバーとともに挑んだ「第1回全日本学生フォーミュラ大会」当日の模様を紹介する。
 レース前の厳しい車検、そして緊張のスタート。果たしてその結果は・・・
 馬郡さんが、夢の車づくりにかける思いを熱く語る。

第1回(前編) (10/9放送)
高校時代からカートドライバーとして卓越したドライビングテクニックをもち、F1などレースカーの開発に携わることに夢をふくらませる若者の物語の前編。
 金沢工業大学大学院機械工学専攻1年 馬郡和哉さんは、大学生活も後半にはいった2年前、車を研究したいという強い思いから、仲間達とともにを立ち上げた。フォーミュラカーを一から作り上げるプロジェクトである。
 9月に富士スピードウェイで開催された出場までの、マシーンの製作、大会直前の試走の様子などインタビューを交えて紹介する。
        
     
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