能登町立宇出津小学校 2月9日放送
 
富山湾に面する能登町宇出津。
 
定置網や刺し網など漁業が盛んな町です。
この時期はブリやタラなどが獲れ、
港は賑わいます。



港からほど近い場所に立つ
能登町立宇出津小学校。
学校の歴史は明治5年に始まりました。

平成19年に神野小学校を、
平成24年には真脇小学校を統合。
現在、223人の子どもたちが通っています。
 
昭和16年に生まれた校歌には、
海の町として栄えてきた町の様子が
綴られています。
 

元気いっぱい!明るく賑やかな宇出津小の子どもたちですが・・・
掃除の時間になると一変、一切しゃべりません。

これは「自問(じもん)清掃」。
自分の心と向き合いながら
黙々と掃除に取り組むことで
ねばり、親切、発見といった心の宝石を磨きます。
 
自問清掃を通して自ら行動する力を磨く子どもたち。
創立から140年が経った宇出津小には
未来を切り開いていく逞しい子どもたちの
姿がありました。
 
      
  
    
 
 
Copyright (C) Ishikawa TV All Rights Reserved.
このホームページに掲載されている文書・映像・音声・写真等の著作権は石川テレビに帰属します。