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普段着でヘルメットも着用せず…金沢工業大学で実験中に壁の下敷きとなった女子大生ら 3人重軽傷

 20日、石川県白山市にある金沢工業大学で実験中の学生らが倒れてきた壁の下敷きとなり3人が重軽傷を負った事故。

 大学は21日、緊急の記者会見を開いて学長が謝罪し、学生らがヘルメットなどをかぶっていなかったことを明らかにしました。

大澤敏学長:
「研究中に事故をおこし、怪我を負わせ申し訳ない。怪我した人の回復祈っています」

 21日午後、金沢工業大学の大澤敏学長は緊急の記者会見を開きこのように謝罪しました。

 事故があったのは20日午後。白山市八束穂2丁目の金沢工業大学八束穂リサーチキャンパスで発生しました。

 消防によると実験中に高さ2メートル、重さ400キロの土壁がドミノ倒しとなり、教授と女子大生2人が下敷きとなったのです。このうち女子大生2人が救助され、命に別条はないものの、1人は重い症状だということです。

 21日の会見で大学側は…。

大学側:
「ヘルメット、作業服の着用はなかった。普段着だった」

 実験の際にルールとしていたヘルメットなどをかぶっていなかったことを明らかにしました。

 土壁に取り付けていた固定用のネジを外して移動させようとしたところ、壁が一気に倒れてきたということで、大学では学内に事故調査委員会を設置して原因をさらに詳しく調べるということです。

 また警察も業務上過失傷害の疑いも視野に捜査を進める方針です。

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