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知事が発生後初めて現地へ…石川・能登地方で起きた最大震度6弱の地震から3日 片付けや復旧続く

 石川県能登地方で発生した最大震度6弱の地震から丸3日。馳知事が地震発生後初めて珠洲市を訪れ、被害状況を確認しました。

 22日午後2時50分、地震発生後初めて現地入りした馳浩知事。グラウンドに亀裂が入った飯田小学校へ。
馳知事:
「亀裂が入った地面などを見ると怖いなと率直に思いました。手をお貸しして1週間ないし2週間しっかりやいたいと思います」

 22日は大きな揺れもなく、市民は少しずつ復旧に向け歩を進めています。

 90歳と87歳の高齢の夫婦が暮らす家には、津幡町から娘夫婦が駆け付け、部屋の片付けに汗を流しました。

娘夫婦:
「電話してどうかと聞いて『大丈夫』しか言わなかったけど、テレビに映ったのを見てこれはダメやなと思って。心配や、これで収まってくれたらいいけど」

父親:
「おかげさまで助かります。仕事休んできてくれたので」

 一方、被害が大きく復旧までかなり時間がかかる場所も多くあります。

(リポート)
「こちらの工場では壊れた窯の撤去作業が行われています。従業員が総出となって撤去作業にあたります」

 珠洲市の特産・珪藻土の七輪を作っている丸和工業。地震で窯が崩壊しました。崩れた窯の下には出荷予定の七輪が70個近くあるそうです。

 窯の撤去作業は22日から始まりましたが復旧のめどは立たず、被害額はおよそ700万円ほどになるということです。

玉置仁一社長:
「キレイに片づけして次の段階に進まないと。まぁ…沈んでばかりいられませんので」

 この工場ではもう一つある窯を使って製造を再開する予定です。

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