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違う人なのに“同じ番号”から電話が…60代男性が510万円詐欺被害 振り込んだ後詐欺に気づく

 石川県能登町に住む60代男性が約510万円をだましとられる特殊詐欺の被害に遭いました。詐欺に気づいたきっかけは犯人グループの「凡ミス」でした。

 特殊詐欺の被害に遭ったのは能登町に住む60代の男性です。

 警察によりますと、5月27日、この男性の携帯電話にファイナンス会社を騙る者から「料金の確認が取れておりません。本日中にご連絡ください」とメールが届きました。

 男性がメールに書かれた電話番号に連絡すると、男から「あなたの携帯電話はハッキングされている可能性があり、調査するために手数料としてお金がかかる」などと言われました。

 その後セキュリティ会社を名乗る男から、「あなたの名前が不正に利用されていて、損害が出た被害者がいる。保険を使って被害を弁済するためお金を入金してほしい。弁済が終了すれば入金したお金が一部返金される」などと電話がありました。

 男性は男らの話を信じて、6月15日までの間に複数回にわたって指定された口座に合わせておよそ510万円を振り込んだということです。

 男性が被害に気付いたきっかけは、6月18日、警視庁の職員を名乗る男と九州地方の警察官を名乗る男から電話がかかってきたことです。

 全く違う男のはずなのに、かかってきた電話番号が同じだったため、男性が詐欺ではないかと気づき警察に相談したということです。

 警察は電話やメールでお金の話があれば詐欺を疑うよう呼び掛けています。

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