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大学側「突然の話で戸惑い」大学入学共通テストのコロナ巡る“国の救済策” 公平性の担保が課題に

 新型コロナが猛威を振るう中、15日ら大学入学共通テストが始まります。コロナ禍の中で2回目となる共通テスト。試験会場では新型コロナウイルスの感染対策を含めた準備が進められました。

 県内12会場で行われる大学入学共通テスト。このうち金沢大学では職員が案内看板を設置したり消毒用のアルコールを置いたりして準備を進めていました。

 金沢大学ではおよそ3000人が試験を受ける予定です。

 コロナ禍の中で2回目となる大学入学共通テスト。会場となる各大学では別室を用意し濃厚接触者となった受験生に対応することにしています。

担当者:
「濃厚接触者については別の建物の試験室でアクリル板を設置してということで対策を考えています」

 去年と同様、新型コロナに感染するなどして15日からのテストを受けられなかった人は、1月末の追試を受けることが出来ます。

 しかしオミクロン株の急拡大を受け、文部科学省は1月11日、追試験も受けられなかった人に対する救済策を打ち出しました。その救済策とは『個別の試験だけで合否判定する』というものです。

 スーパーマリオの生みの親、任天堂の宮本茂代表フェローなど数々の有名アーティストを生み出した金沢美術工芸大学。テスト4日前の通知に戸惑いを隠せません。

事務局 布島次長:
「国の方針については一定の理解を出来るところもあるが、突然の話であったこともあり現在戸惑っている。公平性、これが一番大事だと考えている。(学科と実技)どちらか片っぽだけの試験で合格という判定ができるかどうか慎重に考えていきたい」

 オミクロン株の急拡大を受けた今回の通知。受験生の救済はもちろんですが、いかに公平性を担保するのか大学側には難しい宿題が課せられています。

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