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歌舞伎の街の絵柄を忠実に再現…石川・小松市のマンホールで“Tシャツ” メーカー「日本制覇を」

 一見おしゃれなTシャツ。実は石川県小松市にある、“あるもの”をデザインに取り入れているんです。何気なく歩いていると気づかない“あるもの”とは…。

 11日、小松市役所を訪れた男女2人組。商品の完成報告でやってきました。

ジャパンアンダーグラウンド 藤本夏紗音さん:
「小松市のPRにちょっとお力添えできればと思いまして…」

 宮橋市長に渡されたシンプルなデザインのTシャツ。そこに描かれているのは「マンホール」です。

 歌舞伎の街・小松にある勧進帳をモチーフにしたマンホールが忠実に再現されています。

小松市 宮橋市長:
「肌触りは(下に)着ているので分からないんですけど、いいんじゃないですかね。マンホールとは思えないですよね」

 このTシャツをプロデュースしたのはジャパンアンダーグラウンドの足立さんと藤本さん。日本全国を回りながらご当地マンホールのデザインを使ったTシャツを作っています。一体なぜマンホールのデザインを使ったのでしょうか。

ジャパンアンダーグラウンド 足立拓海さん:
「僕、旅が好きで世界40か国を旅したんですけど、1つ市が変わるだけでも全然マンホールのデザインが変わります。こういった取り組みをしているのが日本だけ。これをもっと世界中の人、日本中の人に知ってもらいたいというところでTシャツにして親しみやすいようにしました」

 バックパッカーとして世界中を旅していた足立さん。日本のマンホールだけが自治体によって異なることに気づき帰国後、この事業を始めました。

 これまでに採用したマンホールのデザインは北海道、東北、北陸の17の自治体。そんな2人が今回、目を付けたのが小松市のマンホールでした。

ジャパンアンダーグラウンド 藤本夏紗音さん:
「パッと見て何が描かれているのかと興味を持ちやすいデザインになっていて、歌舞伎の画が描いてある所からどんな町か想像して行ってみたくなるようなデザインなので、小松市のデザインを採用しました」

 種類はブラックとホワイトの2種類。綿100パーセントで普段使いにピッタリです。

ジャパンアンダーグラウンド 足立拓海さん:
「マンホールの権利というのは各市役所や水道局が持っているので、それを僕たちのTシャツとしてそのデザインを使わせて下さいという交渉の旅に出ています。1都道府県当たり最低でも1つのマンホールを採用させていただいて一種の日本制覇をしたいというのが1つ」

ジャパンアンダーグラウンド 藤本夏紗音さん:
「例えばトレーナーであったりパーカーであったりそういう商品展開をしたり、あとは例えば姉妹都市に目をつけていて海外の姉妹都市に日本のマンホールを設置したりということは大きな野望として将来的に考えています」

 小松市のマンホールTシャツはジャパンアンダーグラウンドの公式オンラインショップで販売されています。

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