石川テレビ

石川テレビ 8ch

石川県内ニュース

12歳少女に6回性的暴行し撮影…元中学教師の控訴審で懲役4年の一審判決破棄 懲役3年言い渡す

 当時12歳の少女に性的暴行を加えたとして強制性交などの罪に問われた元中学教師の男に対する控訴審で、名古屋高裁金沢支部は一審の懲役4年の判決を破棄し、懲役3年を言い渡しました。

 この裁判は小松市の元中学校教師・河合誠被告が当時12才の少女に6回にわたって性的暴行を加え、その様子を撮影して児童ポルノを製造したとして強制性交などの罪に問われているものです。

 一審の金沢地裁は河合被告が懲戒免職となり社会的制裁を受けたとして、懲役6年の求刑に対し懲役4年の実刑判決を言い渡しました。河合被告はこれを不服として控訴していました。

 14日開かれた控訴審判決で、名古屋高裁金沢支部の森浩史裁判長は、児童ポルノを製造した罪について一審の判決では事実の記載に理由の不備があるとして判決を破棄しました。

 その上で森裁判長は「判決後に追加の被害弁償をして示談を成立させていることなどを考慮しても刑の執行を猶予するのが相当な事案であるとはおおよそ認めがたい」として懲役3年の判決を言い渡しました。

 弁護側は「適法な上告理由があるかどうか検討する」としています。

最近のニュース