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接種後に抗体がどれだけ体内に…県民対象の抗体保有調査実施へ 石川県知事「感染防止の一翼担う」

石川県 谷本知事:
「新型コロナウイルス感染症対策に役立てるため金沢大学と連携して県民を対象とした抗体保有調査を行うことといたしました」

 14日の県議会でこのように述べた谷本知事。

 抗体保有調査とは新型コロナの感染性をなくす中和抗体がワクチン接種後にどれだけ体内にあるかを調べるものです。きっかけとなったのは先週の対策本部会議です。

市村先生:
「ブレイクスルー感染がまれに報告されており、中和抗体が作られているか把握することが重要。国でも調査しておりますが地域における状況を把握するため、金大として県と協力して調査を実施したい」

谷本知事:
「感染防止の一翼を担うということであれば意義がある調査ではないか」

 この提案に賛同した谷本知事。時短営業の協力金とともに抗体保有調査のための費用を盛り込んだ9月補正予算を議会に追加提出しました。

谷本知事:
「2度ワクチン打ったけれども感染した方もおられる。その方の抗体の保有量はどのくらいであったのか、効き目が無くなりつつあるから感染されたのかとか、そういうことがだんだん解明されていく。そうしたらワクチンはまたいつごろ接種したらいいのか、そんなことにも繋がってくる」

 県が予定している調査は数千人規模で、結果を分析した上でコロナ禍からの出口戦略に活用していくということです。

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