石川テレビ

石川テレビ 8ch

石川県内ニュース

完了が来年にずれ込む恐れも…石川県知事「ワクチン供給日程を明確に示して」全国知事会で国に要望

 全国知事会が11日開かれ、石川県の谷本知事はワクチンの供給が遅れれば希望者の接種完了が来年にずれ込む恐れがあると国に安定供給を求めました。

 オンラインで開かれた全国知事会で谷本知事は「11月末までに希望者のワクチン接種を終えるため、県全体で週に10万回の計画を策定し接種を加速させている」と報告しました。

 その上で、8月までのファイザー社製ワクチンの配分見込みが週4万回程度にとどまっているため、このままでは希望者の接種の完了が来年の2月から3月ごろにずれ込むと指摘しました。

谷本知事:
「安定的な配分はもとより、接種完了までの具体的な供給スケジュールを明確に示していただきたい」

 このほか、大都市部で感染が拡大すると1か月から2か月遅れて県内でも感染が拡大する傾向があるとし、人流の抑制を呼びかける明確なメッセージを出すよう国に求めました。

 こうした中、加賀市の集団接種会場ではワクチンの打ち手不足を解消するため、医師にかわって歯科医も接種を行いました。

 県の大規模接種センターではすでに歯科医による接種が行われていましたが市町としてはこれが初めてです。

加賀歯科医師会 鈴木一会長:
「研修を受けたうえでしっかりと出務ができる体制を整えて今回に臨んでいます。1日でもはやく、1人でも多くの方にワクチンを打っていきたいと思っています」

 加賀市は8月末までに希望する市民全員の接種完了を目指しています。

最近のニュース