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当日から“3日間”の会社も…接種に合わせて取得する『ワクチン休暇制度』 各企業で導入進む

 新型コロナワクチンの接種を受ける際に会社を休める「ワクチン休暇」制度。石川県内でも導入が進んでいるようです。

 総合物流企業のビーインググループ。およそ2800人の従業員全員にワクチン休暇の取得を認めています。

 このグループでは2回あるワクチンの接種日を有給休暇とは別の特別休暇としました。

ビーイング総務部長:
「仕事の日と重なると、やっぱり休みの日にしか予約ができなかったりするとかわいそうなので、大前提は仕事がある日でも(ワクチン接種を)受けていいですよと。ワクチン接種の推奨を目的に特別休暇を設けようと考えました」

社員:
「家に小さな子供がいますので、感染したくないというのもあるが、感染させたくないという気持ちが強いです。気兼ねなく休んで接種できるのは非常にありがたいです」
「高齢者だけでなく自分たちの若い世代にも平等にパートさんたちにも分け与えられていることに一番安心しました。働きやすい環境という点で一番安心しました」

 一方、金沢市のIT企業システムサポート。テレワークが進むこの会社では出勤する社員の数を2割以下に減らしています。この会社のワクチン休暇は…。

総務部長:
「接種当日とその翌日、さらにまた体調を崩す可能性もあるので、その翌々日の3日間取得可能となっております」

 およそ1000人の従業員がいるこの会社では5月20日にワクチン休暇制度を導入しました。この会社も有給休暇ではなく特別休暇。さらに接種翌日に副反応で体調が悪くなる可能性も考慮し接種翌日から2日間の特別休暇も認めました。

社員:
「今後2回接種しないといけないので副作用が出たときにお休みしやすいのはとても助かるなと思います」
「私は社員を見る側の立場でもあるので、社員が働きやすい、休暇をとりやすいルールを作ってくれたのは良かったです」

 顧客の会社に訪問し作業をすることが多いこの会社では、感染者の発生は会社全体の業務に大きく影響するとしてワクチン休暇を設けることで積極的なワクチン接種を勧めています。

部長:
「お客様に迷惑がかからないように接種も事前予約制だと聞いているので、業務調整などしやすいように(ワクチン休暇制度は)いつまでという期限は設けてないが、もしかしたら延長する必要もあると思います。そのときの状況に応じて対応したいと思います」

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