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市町は年齢高い順、県は低い順…ワクチン接種で“サンドイッチ方式” 石川県知事が前向きな姿勢

 感染拡大防止へ頼みの綱となる新型コロナワクチン。谷本石川県知事は4日、県内の全市長や町長との2回目のオンライン会議を開きました。

 この中で谷本知事は7月に設置予定の大規模接種センターについて、若者を優先して行う考えに前向きな姿勢を示しました。

 谷本知事と県内すべての市長や町長が参加する会議。今回が2回目です。

 会議では金沢市の県産業展示館に7月設置予定の大規模接種センターについて意見を出し合いました。この中で提案されたのが…。

能美市長:
「市は年齢が高い順に接種をし、県では年齢が低い順に始めていただく。いわゆるサンドイッチ方式はよいのではないか」

 能美市から提案があったのは若い年代から接種を始めるという意見。これに対し谷本知事は…。

谷本知事:
「県は逆に若い人のほうから順に積み上げていって、どこかで合流していく。そんなやり方も選択肢としてあるんじゃないかと思います」

 このように述べ、能美市の井出市長の提案に前向きな考えを示しました。一方、中能登町からは…。

中能登町長:
「中能登地域の方は金沢まで接種を受けに行くには多くのリスクがあると思いますので、七尾保健所管内にも大規模接種ができる環境を整えてほしい」

 これについて知事は…。

谷本知事:
「能登の場合は高齢者接種はめどがついていて、残りの分についてはだいたい地域で完結できるんじゃないか」

 能登地区での大規模接種センターの開設には否定的な考えを示しました。

 また谷本知事は各自治体の高齢者向け接種が遅れた場合、大規模接種センターの開設時期を早め、センターで高齢者の接種を行う考えも示しました。

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