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災害時出来る事は…“避難所運営ゲーム”で中学生が模擬体験 「小さい子とか安心させてあげたい」

09/15(火) 19:23配信

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 災害が発生した時、自分たちには一体何ができるのでしょうか。石川県かほく市内の中学生が避難所での対応について実践的に学ぶ特別授業に参加しました。

 かほく市にある河北台中学校。特別授業に参加したのは一年生122人です。

 生徒たちが参加したのは「HUG(ハグ)」。アルファベットはそれぞれ(H)避難所(U)運営(G)ゲームを意味します。災害が発生した時に開設される避難所でどう対応していくかを模擬体験するものです。

 マグニチュード8の大地震が発生し、避難者に続々と人が集まってくるという想定でゲームスタートです。

(リポート)
「ゲームが始まりました。次々と避難者が訪れるという状況に対して、生徒たちは戸惑いながらも必死に対応しています」

ゲーム中の生徒:
「トイレどこ置く?仮設トイレ置く場所!」

Q.車で避難してきたので車の中で生活するといっています。どうしますか?

ゲーム中の生徒:
「えー、じゃあもうそのままいてください」

 ゲームの所要時間は35分間。生徒たちは防災士のアドバイスも受けながら災害が起きた時の対応をなんとかクリアしていきました。

参加した生徒:
「どんどん追われていくので、余裕がなくなってとても大変でした」

別の生徒:
「自分にできることは少ないけど、自分より小さい小学生の子供とか、おじいちゃんおばあちゃんに声掛けをして、少しでも安心させてあげられたらいいと思います」

 河北台中学校では今後も「HUG」を定期的に実施し、いざという時に行動できる生徒を育てたいとしています。

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