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鰻っぽいけど鰻じゃない…タラの蒲鉾『うな蒲ちゃん』がスゴい “とろっとした食感”もリアルに

07/31(金) 11:01配信

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 夏に食べたくなるのがウナギですが、こんがりと香ばしく焼き上げられたウナギ…に見える商品が登場し注目を集めています。

 実際に街で食べてもらうと…。

市民:
「おいしい」
「いつも食べてるのより柔らかくて、骨がなくておいしいです」

 と大好評の“ウナギっぽいもの”、実はタラでできた蒲鉾なんです。

市民:
「えーっ!何にも言われず出されたらふつうに食べちゃいます」

 商品名は、「うな蒲ちゃん」。1パック398円、ウナギに比べると庶民的な価格です。

(リポート)
「とろとろで、蒲鉾とは思えません。どうやって作ったらこんなにウナギっぽくなるんですかね」

 うな蒲ちゃんを作っているのは、石川県七尾市に本社があるスギヨ。練り物製品の生産量が全盛期の半分以下に落ち込む中、カニカマに次ぐ革命的な製品を作ろうと開発しました。

 かつて、誰も取り組んだことのない“ウナギの蒲鉾”。開発には苦労がありました。

スギヨ 開発本部 野田本部長:
「ウナギは約25パーセントの脂分を含んでいます。それが口に含んだ時にとろっとした触感の特徴を出していることが分かったんです。最近の消費者の食志向からしてできるだけ油は取りたくない傾向がありますので、油を使わずいかにああいう食感を出すか、試行錯誤してそれをこんにゃくゼリーで再現しました」

 こんにゃくゼリーとすり身の配合のバランス…。試作を重ねること6年、ようやく完成したうな蒲ちゃん。2016年に発売してからもクオリティを上げるためリニューアルを重ねています。

 そんなうな蒲ちゃんを使って新メニューを作った店が金沢市内にあります。

店員:
「お待たせしました!うな蒲ちゃんライスです」

 沖縄グルメのタコライスにうな蒲ちゃんが入った新メニュー。

(リポート)
「うな蒲ちゃんのしっかりした味と、夏野菜がさっぱりしていておいしいです」

店員:
「夏にウナギは高いですけど、うな蒲ちゃんなら定価で出せると思いますので、食べていただきたいですね」

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