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存在感は圧倒的…『移動交番車』の巡回運用を石川県警がスタート 交番機能を1台で

10/30(水) 19:33配信

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 30日から石川県内各地をちょっと変わった車が走っています。実は『動く交番』なのです。

 町の公民館にやってきた青と緑が目立つ1台の車。車体には“POLICE”の文字。

石川県警 地域課 冬至課長補佐:
「今月から県警地域課で運用を始めた『移動交番車』です」

 落とし物の届出や道案内など、従来の交番としての機能をこの車で果たすことができます。

石川県警 冬至課長補佐:
「移動交番は自分の受け持ち地域を持っていないので、交番・駐在所の目が行き届きにくいところを補完することが可能です」

 この移動交番、実は50年ほど前からありましたが、出動するのは夏の海岸や花火大会の会場といった特定の場所が中心。「裏方」的な役割でその存在はあまり知られていませんでした。

 今回の移動交番車は、これまでとは一転「表舞台」で活躍します。

石川県警 冬至課長補佐:
「移動交番車を活用して『見える・見せる活動』を強化して、地域の方と触れ合いながら安心・安全を確保したい」

 移動交番車、地域の人の反応は…。

住民:
「良いんじゃないですか、ここ(交番まで)遠いから西金沢まで。近所にあるのは良いと思う」

 地域とふれあいながら存在をアピールする新たな交番。人が少ない地域ほどその力を発揮します。

 移動交番車が続いてやって来たのは宝達志水町。下校中の小学生が刃物を持った男に追いかけられる騒ぎがあった地区です。

 毎日子どもを見守る教師やボランティアを、圧倒的な存在感で支えていました。

 石川県内を駆け回る移動交番車。県警は11月の巡回予定をホームページで公開しています。

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