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目の前に溺れた人が…その時どうする?鉄則は『1人で助けず複数人で救助』“巻き込まれ”に注意を

06/12(水) 20:45配信

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 もうすぐ来る夏と言えば海やプールですが、心配なのが水の事故です。金沢市内では、夏本番を前に、溺れた人の救助方法を確認する訓練がありました。

 この訓練は金沢市が毎年この時期に実施していて、プール施設の職員や監視員がおよそ20人が参加しました。

日本赤十字社 岩本さん:
「まずは協力者を探してください。むやみに溺者に近付くと巻き込まれる可能性があるので、複数人で救助するのが鉄則です」

 去年、全国で発生した水難事故は595件。プールでの事故は9件と全体のわずか1.5%。しかし、私たちの目の前で事故が起きない保証はありません。

 周囲に誰もいない状況で溺れた人を見つけた時どうすればよいのでしょうか。

<教習の様子>
「安易に手を差し出すとこっちが沈められるので、相手の手を掴んで反転させる」

 溺れている相手の手を掴み、反転させることで相手の背中を自分側に向けさせ脇を掴んで引き上げることができます。これならば、力のない人や女性でも簡単に出来そうです。

 そして、引き上げた後はAEDや人口呼吸で心肺蘇生を試みます。

日本赤十字社 岩本さん:
「常に監視員や救助員がいるわけではないので、自分の命は自分で守る。お互いに助け合う姿勢が必要です」

 救助隊に引き継ぐまで、我々一般市民にも出来ることがあります。

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