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修学旅行が“低価格”に…北陸新幹線で初の『連合体輸送』 JR指定の列車利用で特急料金も半額に

05/15(水) 19:47配信

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 今は修学旅行シーズン。JRは首都圏からの修学旅行を新幹線で北陸に呼び込もうと、あるお得なシステムを導入しました。このシステム、石川県内の観光地のにぎわいにもつながると期待されています。

 北陸新幹線で金沢に降り立ったのは東京から修学旅行でやってきた中学生たち。この修学旅行、一見普通に見えますが…。

(リポート)
「今降り立った中学生たち。実はこの修学旅行、すごく低価格なんです」

 この修学旅行、「連合体輸送」と呼ばれるシステムを北陸新幹線で初めて導入したものなのです。

 連合体輸送とは修学旅行でJRが指定した列車を利用する学校に対し、その運賃を割り引く制度。JRにとっては新幹線利用者の掘り起こし、乗車率のアップにつながります。

 一方で学校側、生徒側もメリットが大きいのです。

 通常、東京金沢間の新幹線を中学生が利用する場合、学割で運賃は半額、特急料金合わせて2万900円かかります。

 連合体輸送を利用すると運賃だけでなく、特急料金も半額になるため1人あたりおよそ7000円安い1万4120円で済むのです。

校長:
「修学旅行は2泊3日で6万円でやっているので、連合の方が安く6万円以内の計画が出来る。(浮いたお金で)宿泊の充実と見学地にいろいろ回れるのがメリットだと思う」

 JRは今年度、首都圏の中学校13校、あわせておよそ2000人の修学旅行生をこの連合体輸送で金沢に運ぶ予定です。

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