第474回
石川テレビ放送番組審議会 平成30年5月8日(火)
【出席委員】
委 員 長
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岡 能久
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副 委 員 長
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菅沼 堅吾
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委 員
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毎田 健治
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谷内江 潤子 |
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倉 ひとみ |
岩木 弘勝 |
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北 篤司 |
松田 若子 |
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橋 智裕 |
金光 秀和 |
「南京の日本人」
平成30年4月28日(土)午後1時00分〜1時55分 放送 |
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私たちがあえて避けてしまうような問題に踏み込んで番組を作られたということに感銘を受けた。 |
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竹内さんの個人的な魅力もあり、60分間がすごく短く感じられるような番組だった。 |
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「歴史的な認識について、あなたはどう考えるか」というシーンがあったのですが、その問いについては改めて私たちだったら何と答えるのだろうと考えさせられた。 |
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「現実をありのままに見つめることからしか始まらない」というナレーションに心が惹かれた。
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どういうきっかけで竹内さんを知って、取り上げることになったのかという経緯を見せても良かったと思う。
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ナレーターに秋元才加さんを採用された意図が理解出来なかった。 |
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竹内さん個人に焦点を当てて、その家族を中心に日中関係の根本的な在り方、未来のことも含めて描いていくというやり方はとても良かった。
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竹内さんの取り組みにはインターネット番組という今ならではのツールを使いこなして、マスメディアには出来ない隙間産業的なアイディアがあり、今を感じさせられた。 |
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中国の名前はどう発音するのかわからない箇所が随分あり、何と読んだら良いのか。中国のお父さん、お母さんも漢字だけで、読み方が表記してあれば嬉しかった。
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竹内さんが両親に中国の文句を言われると、食ってかかるというシーンがあったが、まさに彼は二つの国の架け橋にならんとしているのかなと思った。
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12月13日、午前10時に犠牲者を追悼する大きな防空警報、今も鳴らして決して忘れないんだという、歴史の認識がこうも違うのかなということをまざまざと思わされた。 |
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最後に「日中両国民の相手国に対する印象」が数値で表示されたが、日本人のほうが中国人に対して冷ややかな目で見ている割合が高いということで、この情報が脳裏に残ってしまった。
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最後にマスの数字を見せる必要があったのか、違和感があった。 |
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全体的な印象として、若い世代で日中関係は新しいステージに入っていくというメッセージをストレートに感じた。
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事務局より平成30年4月1日〜4月30日までの自社制作番組放送の中で上記に該当した番組はなかった旨、報告した。
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3、番組に関する問い合わせ、苦情など
(平成30年4月1日〜4月30日までに編成部に寄せられた意見)
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▽平成30年4月お問い合わせ
電話 50件
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メール 78件
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はがき・その他 6通
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「マンスリーNote」放送
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平成30年5月27日(日)午前11時45分〜11時50分(字幕放送)
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再放送
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平成30年5月28日(月)深夜2時28分〜2時33分(字幕放送)
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