石川テレビ

 

第471回 石川テレビ放送番組審議会 平成30年2月13日(火)

【出席委員】

委 員 長 岡 能久  
副 委 員 長 菅沼 堅吾
委   員 谷内江 潤子 倉 ひとみ
  岩木 弘勝 北 篤司
  松田 若子  
以上7名
1、審議番組(合評)
「石川さん みんなのニュース」
平成30年1月18日(木)午後4時50分〜7時00分 放送
キャスターの二人は全体的に少し硬い印象はあるものの、ニュース報道に真っすぐ向き合っているという真摯な姿勢が醸し出されて好感が持てる。
県内ニュースへの切り替えが明瞭でわかりやすい。
毎日、コメンテーターが出ているが、コメンテーターを選ぶ基準、どのような役割を期待し、その効果は得られているのか?
格安航空会社のニュースで、VTRのあとにフリップを使って説明をしていて、とてもわかりやすかった。

石川テレビ創立50周年企画「50年目の記憶」について

過去の映像、カギを握る人々へのインタビューなど、27年前の記憶が鮮明に蘇ってくるような思いだった。
タイトルを「50年間の記憶」にせずに「50年目の記憶」にしたのは何故なのか、「目」というところが気になった。
今だから言える何か、漠然としたことでも見え隠れするようなことあっても良かった。
何故、記憶を辿るのか、27年前の激しい暗闘から今日の知事選に繋げるような示唆があっても良かった。

石川テレビ・北陸中日新聞 共同キャンペーン企画「守る」について

ネット上のいじめというSNSの危険な面をしっかり問題提起していた。
新聞との共同企画だというが、単に同じ問題を扱っているだけなのかという印象で、共同企画の意味がよくわからなかった。
記者の名前があり、誰が取材したかわかり、安心感があった。
「その言葉、相手の前でも言えますか」という生徒たちが作った言葉に参ったなと思った。
コメンテーターが対策として家族と学校の提携が必要だと言っていたが、家族と学校がどう連携したら良いか、具体的に示して欲しかった。

2、訂正・取り消し放送について
事務局より平成30年1月1日〜1月31日までの自社制作番組放送の中で上記に該当した番組はなかった旨、報告した。

3、番組に関する問い合わせ、苦情など
 (平成30年1月1日〜1月31日までに編成部に寄せられた意見)
 ▽平成30年1月お問い合わせ
電話 4560件
メール 444件
はがき・その他 2通

「マンスリーNote」放送 平成30年2月25日(日)午前11時50分〜11時55分(字幕放送)
            再放送 平成30年2月26日(月)深夜2時28分〜2時33分(字幕放送)

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