第465回 石川テレビ放送番組審議会 平成29年6月13日(火)

【出席委員】

委 員 長 岡 能久  
副 委 員 長 澤木 範久  
委   員 毎田 健治 青木 桂生
  谷内江 潤子 倉 ひとみ
  松田 若子  
以上7名
1、審議番組(合評)
「過疎の向こうへ」
平成29年5月20日(土)午前10時30分〜11時25分 放送
ドローンを使った能登の山間部の映像など、とてもきれいだと感じた。
過疎のことなのでともすれば暗くなりそうなところを二人の主人公の一人、91才で一人暮らしのお婆さん、宮谷内きよさんの素晴らしい笑顔でとても明るく、さわやかな感じで番組が作られていた。
農村なので昔から伝わる五穀豊穣を祈り感謝する祭礼が年中の大切な節目の行事になっていることが、「何百年も続いた祭りを残していきたい」という言葉などからよく伝わってきた。
番組のどこを切り取っても思いやりとかあたたかさとか笑顔とかたくましさというものが溢れているように感じた。
日本に800万戸以上の空き家があるといわれているが、10数年後には、約2000万戸の空き家が予測されており、日本全体がいったいどうなるのか考えさせられた。
お米の質や値段の競争以前に生産の継続そのものが身体的に無理になってきて、危機に瀕している限界集落の実態がよくわかった。
主人公の一人、農業法人ファーマーの宮崎数馬社長が「若い人たちが求めるふるさと」ではなく「若い人たちが惹き付けられるふるさと」をつくりたいと言ったことに感心した。
一人暮らしの宮谷内さんは、遠く離れた親を心配しながら暮らす多くの人たちにとって、身につまされることではないかと思った。
「過疎の向こうへ」というタイトルは方向性を帯びた表現なのでわかるようでわかりにくい気がした。
宮谷内さんを見ていて有名な絵本作家のターシャ・テューダーを思い出した。

2、訂正・取り消し放送について
事務局より平成29年5月1日〜5月31日までの自社制作番組放送の中で上記に該当した番組はなかった旨、報告した。

3、番組に関する問い合わせ、苦情など
 (平成29年5月1日〜5月31日までに編成部に寄せられた意見)
 ▽平成29年5月お問い合わせ
電話 26件
メール(ツイッター含む) 70件
はがき・その他 3通

「マンスリーNote」放送 平成29年6月25日(日)午前11時45分〜11時50分(字幕放送)
           再放送 平成29年6月26日(月)深夜2時40分〜2時45分(字幕放送)

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