「リフレッシュ」な人。竹内アナ&瀧口アナ   (2008.3.28 更新)
今回は、謎に包まれた(勝手に包んでいるという説もありますが)新人・瀧口アナが、「リフレッシュ」デスクでもある先輩の竹内アナと一緒に登場します。 
 
このお2人、インタビュー冒頭から「何なんだ!?」と衝撃を受けるほどの仲の良さです。その理由は徐々に明らかになっていきます…。
 

 
アナウンサーを志したきっかけ
 
――竹内さんがアナウンサーになろうと思ったのは、いつ頃なんですか?
 
竹「僕らの時代はのんきなもので、就職活動は4月からだったんですよ。
色々と考えている中で『マスコミって、自由な雰囲気じゃないかなー』と思って(笑)軽い気持ちでアナウンス学校に通い始めて。でも行ってみると、回りは凄く純粋な気持ちなんですよ。『アナウンサーになりたい!』って。それにどんどんのまれていって…。で、偶然石川テレビの募集に出会って。他社も受けていたので、もしそちらで決めていたら別の人生だったんでしょうねー。その当時は結構安直にものを考えていたんですけど、この年齢になってみると…そこを選んだら、人生はどうなっていたかと思います」
 
――瀧口さんは、いくつ位から思っていたんですか?
 
瀧「僕は、中学生の時に興味を持ち始めました。きっかけは、当時流行っていたゲームの影響で見てみた、テレビの競馬中継です。
『ゲームでこれだけ面白いなら、実際の競馬ってどうなんだろう?』と思ってテレビの中継を見たら、たまたまその日が…僕が中学1年だった1997年の『日本ダービー』で。物凄い歓声にも驚いたんですけど、競馬実況を担当しているアナウンサーの、日本語の『スラスラ感』が格好良いなぁと思って。その思いだけであこがれを抱きました」
   
竹「あれはねぇ、凄い技術ですよ。実際に、競馬実況にあこがれてアナウンサーになっている方は全国でも多いです。それで…実際に難しい。でもレース物の実況ってやっていても面白いんです」
 
瀧「大学に入ってからアナウンサー学校に通い始めたんですけど…そこが自分には合わなくて。色々なギャップを抱えたまま各社の試験を受けてみると、やっぱり上手くいかなかったんです。こう…色々と考えた時に、そこでまた偶然競馬のことが出てきて。競馬の実況を教えているアナウンス学校の事を知ったんです。そこに3年の秋から通い始めて」
 
――そこは結構、水が合ったんですか?
 
瀧「そうですね。自分の好きな事から始めれば、上達できるのではないかと考えまして。練習にも身が入りますし。色々な人と出会って…腰を据えて練習する事にして、就職を一年延ばしました」
 
――小林アナとは同じ大学の同じ学年だったんですよね
 
瀧「しかも同じ学科の、違うコースだったんです。学生は何百人もいるんですけど」
   
竹「でも覚えているらしいですよ」
 
瀧「や、それは何故かっていうと、小林さんが目立つ格好をしていて。小林さんはスポーツのサークルに所属していたので…」
 
――あ、「いつもジャージだった」って聞いたことあります!
 
竹「え?体育会系だったの!?あの方」
 
瀧「そうらしいですよ。それでいつも大きなバックを抱えていて。背中にサークル名のあるジャージで。なんとなく覚えていたんです。名前は知らなかったんですけど…。で、ここの採用が決まった頃に、家に卒業アルバムが来たんですよ。見ていたら『どっかで見たことある人が居る』と。それで石川テレビのホームページの写真を見たら『あ!先輩だ!』と。試験を受けている段階では、まったく気づいていなかったんですけどねー。びっくりしました」
 
――いまや「学閥」ですよね。稲垣アナも。
 
瀧「みんな、同じ学部の同じ学科で。しかも稲垣さんは同じコースです」
 
――いやー、「白い巨塔」状態ですよね。白衣着て歩き回るコーナー欲しいですね。
 
竹「凄いですよねー。これからも、同じ大学から人材集まりそうですよね(笑)」
 


「麦茶」の真相
  
――竹内さんから見て、瀧口さんはどういう青年ですか?「竹内、新人のこと、よろしく頼むよ!」と言われた時に、どう思いましたか?
 
竹「そうですねぇ。まぁ今の石川テレビで、男子アナの年齢構成を見ると、20代は彼一人ですから。同じぐらいの年で何人かいるのとは違うので…何が何でも頑張って貰わないと、石川テレビが困るんですよ(笑)」
 
――今、瀧口さんというと「好青年エピソード」がどんどん入ってきていて…例えば麦茶も自分で作って持って来ているし。
 
竹「そうそう(手を打つ)!麦茶話!あれは、そもそも私のアドバイスなんですよ。毎日ねぇ、彼はお弁当を作ってくるんですよ。でもペットボトルのお茶を飲んでいる。で、『それ一日に何本飲んでいるの?』って聞いたら『2本くらいですかねー』って。だから『それ一月で考えたら6000円くらいだろう!』って。『それもったいないでしょ。お茶を沸かしなさい!』って言ったらですねぇ、いきなり翌日から」
 
――あ、でっかいボトルですよねぇ。
*瀧口アナの麦茶は、どデカイボトルに入っています。稲垣アナblog
 
竹「そう!朝会社に来て瀧口の机を見てびっくりですよ。
僕はねぇ、自分はロケに出た時に(不本意にも)買ってしまったペットボトルを利用しているんですけど瀧口はあの、なんて言うの?でかい…ご家庭のお茶を入れるような」
 
瀧「あれは百均で買ったんです」
 
竹「そうなの?(瀧口アナ)しっかり者なんですよ。
それでね、煮出しているお茶は…」
 
瀧「198円で58パック
 
――で、お弁当も作っているんですよね?昔から作っていたんですか?
 
瀧「や、僕どうしても生活が回らないので…貯金がゼロなんですよ。石川に引越して来て(笑)」
 
――えー!?、じゃぁ、お弁当には
玉子焼き焼いたり。
 
竹「そうなんですよ!玉子焼きですよ。びっくりしましたよ!」
 
瀧「玉子焼きって言っても、オムレツをくるくる巻いただけなんですけど。オムレツだと厚さが無いじゃないですか。巻くと、ちょっと食感が違うかなって。
あと稲垣さんのブログには『夕飯は半額のお弁当を買って』って書いてあるんですけど、あれは正確には違っていて。僕はお弁当が半額になる時間を把握していて、買う時もあるんですけど、むしろ安くなる食材を狙っていて…お弁当買うよりも、自炊するほうが多いです。いつもご飯を炊いているので…お弁当というよりも『おかず』が必要になるんです。だから魚の切り身とか…。野菜は、レタスが安くなる時があって、その時に買ったりほうれん草買ってきて茹でたり」
 
竹「彼は、今までに居ないタイプですよ。アナウンサーとしてだけではなく、石川テレビの社員としても新鮮じゃないですかね。びっくりですよ」
 
瀧「そんなに…あれかなぁ、珍しいことなのかなぁって思いますけど…」
 
――他に好青年エピソードはありますか?飲み会で語り合ったりしていないんですか?
 
竹「あぁ…よく飲みに行っているんです。でもやはり、僕も奢らなければいけませんし、それは大変だってことで、最近『スナック瀧口』が開店したんですよ」
 
――え!?
 
竹「彼の家に、僕の焼酎のボトルをキープしているんですよ」
 
――えー!!??
 
瀧「有りますねぇ」
 
竹「で、二軒目は彼の家に行くんです」
 
――じゃあその場では、竹内さんの昔の苦労話も聞きつつ…
 
竹「そうそうそう。くだらない話もしつつ、時々そういう真面目な話も…(笑)」
 
瀧「ただ、凄く良い話をしていただいているんですけど、そのことを翌日に竹内さんが覚えていない(笑)」
 
――…竹内さん、凄いですね。
 

 
瀧口アナの意外な面。

 
竹「あ、彼はお酒に強いんですよ!これは書いていただいたほうが良い。
彼が最初に制作部に来たのは、『リフレッシュ』用の写真撮影の時だったんですよ。それで部長が瀧口を誘って寿司屋に行ってみたら、瞬く間に生ビールを8杯!」
 
瀧「や、それはあの、部長に『おぉ!遠慮するなよ!』って何度も言われまして。そのたびにお代りしていたらそんな事に…」
 
竹「で、その翌日に今度は制作部員も交えて歓迎会をしたら、そこで僕が『瀧口に負けないぞ!』と思って大変なことに…」
 
瀧「その姿がカルチャーショックでしたよ」
 
竹「ねぇ。しかもそれが一個ニ個上の先輩じゃないんですよ(笑)。どうしましょうってもんで(笑)」
 * 以下、竹内アナの名誉のために省略…
 
竹「いやー…、瀧口が会社にどんなイメージを持つか心配で」
 
――…2人きりじゃなくて良かったですね。
 
瀧「そうですね(笑)」
 
竹「で、まぁとにかく酒強いんですよ。それで『好青年話』ってあまり無くてね。むしろ危険なんですよ」
 
瀧「あ、ここから作り話ですよ。作り話」
 
竹「話をしてみると、彼はちょっとねぇ、正義感が強すぎる!!」
 
――あぁ、運転免許の性格診断で「あなたはまっすぐ過ぎるので気をつけるように」って判定が出るタイプですね。
 
竹「そうそう。曲がったことが嫌いなんですね。だから瀧口には不条理な事を言わないようにしないと(笑)」
 
瀧「そんな、竹内さんに怒ったりしないですよ」
 
竹「彼はボクシングもやっていましたからね」
 
――え!?
 

瀧「3年くらい、ボクシングジムに通っていたんですよ。高校3年生の終わりから、大学3年の秋まで。もともと何か格闘技をやりたいと思っていたんですけど、母から近所にボクシングジムがあることを聞いて。
行ってみたら、10人くらいでみんなで一生懸命やっているジムで。プロの人と同じメニューをするんです。週に3〜4日行っていました」



ボクシングですよ。ボクシング。
竹「いやー、凄いですよ。うかつな事はいえない(笑)」
 
瀧「いやいや、もうだいぶ期間もあいているので」
 
竹「(笑)使えないですねー、こんな話」

 

「『ふるさとぶらり中継』が今後どうなっていくかは、
2人の成長に懸かっているんです」

 
――ところで、この前の中継実験はどうでした?
 
瀧「これがですねぇ、全く駄目だったんです。まずカメラとの関係が掴めていなくて。カメラに対して緊張してしまって、舞い上がったりするのは慣れていくと思うんですけど…中継をするにあたっての自分の動きが…例えば物を紹介する時に、どう動けば自然にできるかとか…その点は、竹内さんに助言をいただいて」
 
竹「難しいんですよ。中継は。彼が担当する『ふるさとぶらり中継』は、実際に難しいと思うんですよ。まず中継だっていう事と、普通の街の方にお話を聞くっていう事が…『何かをしている方のインタビュー』という事であればまだ、事前の情報もありますし、話の仕方も違うんですけど。これは自分の感性なんですね。しかもそれを生中継の中で出していかなければならないっていうのはハードルも高いんですけど…でも、良い経験というかね。毎日なので上達も早いと思いますし」
 
――楽しみですねぇ。
 
竹「楽しみなような…賭けのような(笑)」
 
――勝負!って感じですか?
 
竹「勝負ですねぇ。番組の冒頭のコーナーなので。内容によって、今後の番組中での位置が変わってくる」
 
――あぁ、好評で、1時間の番組中、30分は中継!とか
 

竹「そうなんですよ。とりあえず、このコーナーが今後どうなっていくかは、2人の成長に懸かっているんです。若い人にはハードルが高い仕事です。でも、慣れてくると楽しい。内容は自由な部分が多いので、楽しめるところまでいけると…」
 
   
――「ふるさとぶらり中継」は、最初から「これは新人で!」って決まっていたんですか?
 
竹「そうですねー、どっちが先だったかなぁ。どんな形にせよ、瀧口はすぐに出そう!と思っていたんです。大変だと思いますが。さっき言った、飲みに行った時でも『僕の頃は、入社後数年は仕事無かった』事も話していて。仕事がすぐにあるってことは幸せな事で」
 
――あ、あれは何年目だったんですか?「勝手にブギウギ」。
*「勝手にブギウギ」は、竹内アナが若手時代に司会を務めていた情報番組です。
 
竹「あれは入社4年目ですからね。逆に言うと、基礎的なことを覚えてからなのでドン!と行きましたけど、彼の場合は日々の仕事に追われてしまいますから…いかにして学んでいくか。それが課題ですかね」
 
――では、瀧口さんの目標を聞かせて下さい。
 
瀧「まずは慣れることですね。最初の半年くらいは戸惑いもあると思いますが…失敗にもめげず、繰り返さず、環境に慣れて仕事を頑張って行きたいです。そして何年か先には、やっぱり、メインで何かをやりたいですね。瀧口じゃなきゃできないっていう、その武器をもってMCができたら、と思います」
 
――視聴者の方にメッセージをお願いします!
 
竹「まぁ僕が思っているのは、あの時間にご覧になる方にとっては出演者は息子さんや娘さんに近い世代かもしれないんです。だから、その子達が頑張ってやっているなーという感じで見ていただけたらと。そして番組としても、そんな気持ちで放送できたらと、個人的に思っています」
 
瀧「会議などに関わり始めたのが最近なので、番組の内容について色々とご説明する事はできませんが…僕の『ふるさとふらり中継』では、県内の皆さんから色々な事を教えていただきたいです。名産品等の事だけではなく、人生の事とかも。気軽に声をかけていただきたいです」
 

 
…というわけで、遂に秘密のベールを脱いだ!?瀧口アナ。竹内アナへの切り返しには、稲垣アナ&浜田Dが指摘した「いじられキャラ」に加え、何か新しい物の片鱗を窺わせました。
皆様、「リフレッシュ」では、ぜひぜひ瀧口アナの一挙手一投足にもご注目下さい!


[T&R]

     
  



 
 
 
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