「リフレッシュ」な人。稲垣アナウンサー  (2008.2.22 更新)
今回は「リフレッシュ」でメインMCを担当する稲垣アナのインタビューをお届けします。
小学生の頃の夢は「ちょっといさって『外交官』」。高校の選択基準には演劇部の有無もあったという、生粋の情報発信型人間だった稲垣さん。アナウンサーを志したきっかけから、「リフレッシュ」への想いまでを聞きました。放送開始一ヶ月半前、ちょいと弱気な部分もありますが、進む方向は決まってきているようです…。

 
自分でカメラ回したりとか…
そういう事を目指していたんですけど、いつの間にか…
探偵をやっていたという

 
――「アナウンサーになりたい!」と具体的に思い始めたのはいつ頃からなんですか?
 
「…以前ブログにも書いた事あるんですけど…いつくらいに思い始めたかなぁ…。高校の時に、担任の先生が、放送部に入れ!って。たぶん部員が少なかったんですよ…このままではやばいと。同じクラスの人間含めて、4人くらい入部したんですよ。先生が放送部の顧問だったので。で、生徒指導室の隣が放送部室だったから、そこで発声練習して……嫌でしたねー(笑)」
  
――アナウンサーを志望したのは「喋りたくて」なんですか?「表現したくて」という事ですか?
 
「そうですねぇ。なんか…そうそうそう。喋る仕事がしたくて。でも、就職活動では新聞社とテレビ局のアナウンサーとを受けていたので、そんなに『アナウンサーじゃなくてはいけません!』て感じじゃなかったんです。ジャーナリズムに興味があって」
 
――追求していったりとか、調べたり
 
「自分でカメラ回したりとか…そういう事を目指していたんですけど、いつの間にか…探偵をやっていたという」
 
――じゃあ、あれは夢のラインの中にあるとも言えますねー。
 
「!! あるんですか?」
 
――自分で…調べて
 
「あぁ〜」
 
――ナゾを追求して、人に伝える
 
「あぁ…そんな事は一回も考えた事無かったですけど…ある意味、夢は叶った事になったのかもしれませんねぇ」
 
―― そうですね。そしたら、今からは次のステップなんですね
 
「…はい。夢叶っちゃいましたからねぇ…」
 
――なに暗くなっているんですか。新稲垣の登場ですね。
 
「(笑)」
 

 
とにかく責任が重いんでね…
最初は正直、やばいなと思いました。


――番組が本格決定して「MCはお前だから!」って言われた時は、どう思いました?
 
「『弱ったな』と」
 
――「弱ったな」ですか。
 
「はっはっは。番組としては、会社の力も入っているわけじゃないですか。他の方と半分半分じゃ駄目なのか?とか…とにかく責任が重いんでね…最初は正直、やばいなと思いましたけど……う〜ん……まぁなんだかんだ言って、放送が開始して任されれば、そのぶんだけ頑張ってやるもんなんで、たぶん体潰しながらやるんだと思いますけど(笑)。途中で意識は変わりましたけどね。『もうこれは、やるしかないんだ!』と」
  
――稲垣さん、結構体弱いっていうイメージありますけど
 
「そうですね。ですから…番組開始に向けて準備するといっても…この前滝に入った(昨年12月末の「探偵イナガキ」)ものの…それから一ヶ月、かぜひいていましたし。一ヶ月って有り得るんかなぁと。何かあるんじゃないかと」
 
――厄があけたんじゃないですか?悪いものが凝縮して出て。デトックスですよ!
 
「(笑)」
 
――で、ミュージシャンの方でも、長いツアーに入られる前には体力作りしたり体鍛えて準備する方がいらっしゃいますけど 稲垣さんは何かしようかなぁと思っていますか?
 
「これが…体を鍛えたりっていうのは…たぶん(体が)もたない、と。いつもジムは行っているんですけど、ほんとに、行きたいながらもずっと風邪をひいていたので行けないっていう話ですよ。無理してたまに行って頑張ると、筋肉痛とか。体だるくなって、また風邪ひいたり(笑)」
 
――あぁ…
 
「何かしたいっていう気はあるんですけど…このていたらくですから」

 

 
自分のこの、33年間。
どこまで勝負できる自分に積み上げてきたのか

 

――じゃぁこのフラットなまんまでこう…四月の本番に突入するっていうのが良いかもしれないですね
 
「(突然)たぶんねぇ、僕思ったんですけど、おそらく…この番組のテンション的に あまりこう、頑張り過ぎても駄目なんですよ。『どうぞ〜!!!』みたいな『どうですか〜!!』みたいなのは、駄目です。…というような気がします。もっと、なんかねぇ、普通の、素な感じで。出てくる皆が『素』な感じでやっているところを視聴者の方に楽しんでいただく番組なんですよ。たぶん」
 
――出演者同士の間合いも、作った感じではなくて、そのキャラクターを生かした

 
「ええ。気張りすぎると駄目なんです。最初は『ゆるくて良いのかな』って思うと思いますけど…」
 
――そうですね。見学に行った番組って、どうだったんですか?
 
「番組としての押し付けが無いんです。8年目の余裕という事も、勿論あるんだと思いますけど…恐らくあのテンションで皆さんがVTRを見ながらスタジオで和やかに話をしている、それを見ながら視聴者の方は共感していくんじゃないかと。『番組を見る!』と構えずに、たぶんテレビをつけたら自然とご覧になる。そこが目指すところではないかなと、今、思い始めているところ」
 
――なんとなーく今、そういう気持ちが出てきたんですね
 
「夕方だと、そろそろ夕食や家族の帰宅に向かって動いてくる頃で。映像に勢いがあったり、多少(声を)張っても良い時間だと思うんですけど。たぶん午前10時は、朝の激しいのが一段落してちょっと落ち着く時間なので、そこでもういっぱつボン!って激しいと…駄目ですよね。なーんて、今思っていて。だからと言って、僕が今何も(準備を)やれないという訳じゃないんですけど。長い言分けをしてみました。今(笑)」
 
――(笑)
 
「なんだか自然体で、そのままで四月まで行きたいなぁっていうのが一番ですかね」
 

――では「自然体稲垣」を出していく感じで
 
「そこがね」
 
――そこがね 
 
「そこがね」 
 
――そこですよ。
 
「そうなんですよ。(ポイントを)言ってしまうと…」
 
――自然体にすると、腹黒キャラが…
 
「出ちゃうから(笑)この(お腹)辺りから。エイリアン的に出てきちゃう」
 
――出てきちゃうよと。そっちで行くのか…
 
「そう……。探偵の…探偵は最早もう…『迷探偵』っていう『人』じゃないですか。全く違うキャラクターですよね。自分の素を織り交ぜながらも、確実にもうキャラクターなので。あれは別人格として捉えれば良いからやり易かったんです。でも今度は、自分自身も出していかなければならないっていうところでの、どこまでその…自分のこの、33年間。どこまで勝負できる自分に積み上げてきたのかなっていうのが、不安っちゃ不安ですね。にじみ出ますからね。そんなのは」
 
――セットの中に、稲垣さんの趣味の物をどんどん並べていっても良いんじゃないですか?趣味って何なんですか?何か、番組の中で趣味を開花させていく…
 
「それ良いかもしれないですね。でも趣味か……映画って言っても、忙しくて見に行かなくなりましたからねぇ。…『寝る』とか。駄目ですよね」
 
――「快眠追求プロジェクト」とか。
 
「良いですね。良い案ですね!」
 
――何故だか常に、セットの中に枕が置いてあるんですよ
 
「(笑)『今日のマクラ』」みたいな…ひなび過ぎですよね。そんな番組で良いんですかね」
 
――出ている人の、パーソナリティーが見えるっていうのは…
 
「そうなんですよ!」
 
――良いですよね。視聴者の方に押し付けるんじゃなくて、 色々なところに点在していて、感覚として伝わるのが
 
「そうなんですよ。伝えたいものがあるんです。けれど、それを見ている方が自然に感じるという。そこなんですよね。視聴者の方々のテレビの見方はどんどん進化して行っていると思うので…僕らの主張だけが前面に出てくる番組にはしたくない、と思っているんですけど…」
 
 
 
いじられる僕を見て、日頃のストレスを解消していただきたい!
 
――これから、そうそうたる女性陣とともにね、メインMCですよ。
 
「そう、そこですよね。本当にびっくりしますね」
 
――まだ気持ちも固まっていない感じですか
 
「出演者は決まったんでねぇ・・。女性陣も個性豊かな人達ばっかりなんで。どう僕がですねぇ、猛獣使いとしてやっていくかっていう」
 
――猛獣使いキャラになっていくんですか?
 
「や、逆に、喰われるというか。皆にいじられる…」
 
――なるほど、でもそれはやっぱり瀧口さんに任せて。…あぁでも、稲垣さん「いじられる」って似合いますよね
 
「そうでしょ!まぁMなんでね。基本が。ドMなもんで」
 
――それ載せても良いんですか?じゃあ越村さんに、いかにいじって貰えるかという…
 
「おそらく、そういう展開になると思います」
 
――そのいじられている稲垣さんが、さらに小林さんをどういじるかっていう…
 
「そういうことでしょうね。次々と連鎖ですよ」
 
――連鎖していって…最後はドカン


「そのコンビネーションですよ」
 
――(笑)ではそういう、中間管理職のような稲垣さんになっていくという。
 
「胃が痛いですね、毎回。見所はたぶん、そうやっていじられる僕を見て、日頃のストレスを解消していただきたい!というところで。そういう意味の『リフレッシュ』という番組ですね」
 
――そうですね!
 
「実はそういう番組でした」
 
――わかりました(笑)。
 
「瀧口君も、おそらく僕に負けず劣らずMキャラだと思うんで、男二人が苦労する姿を嬉々として楽しんでいただければと」
 
――はい。では、楽しみにしております。…色々と可能性を秘めていますよね。帯番組を始めることで、毎日スタッフが集まる訳ですし。
 
「そうですね。後は僕の体がもつかだねぇ…」
 
――ホームページの方でも、色々と企画していきますね。…では、4月の放送開始直前にもインタビューをしたいと思っていますので…今日はありがとうございました。
最後に、ホームページをご覧になっている方に一言お願いします!
 
 
稲垣アナ、話をしながらもどんどん番組のイメージが固まってきているようでした。
こうなってくるとますます番組の内容が気になってきますよねー…という事で、次回は番組プロデューサーへのインタビューを予定していますよ。しばし、お待ちください!
[T]

     
  

4月7日(月) START
(月〜金 午前10時〜放送)


 
 
 
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