第736回

(3/1放送)

大学院機械工学専攻博士前期課程2年 中田凌さん

春からエンジニアとして第一歩を踏み出す大学院2年 中田 凌さん。
車やエンジンに興味をもちKIT機械工学科に入学しましたが、学部3年次のとき、授業をサポートする大学院生に刺激を受けて大学院進学を決意。
エネルギー変換を専門にする長沼研究室で取り組んだのは、実走行におけるエネルギー効率向上や排出ガスの低減をめざす研究です。
インターンシップに参加して一層思いを強くしたという日産自動車が中田さんの新たな舞台。

3月1日の放送は、KITでの学びの集大成となった公聴会や実路での走行実験の様子などと共にご紹介します。


第735回

(2/22放送)

建築学科4年 小川拓海さん

建築について学びたいと、栃木県からKIT建築学科に進学を決めた小川拓海さん。入学後からインテリアデザインサークルに参加、家具づくりや部屋の内装などについて知識を重ねていきました。
学びの中で環境心理に関心を持ち、土田研究室に所属。集大成として取り組んだのは、カウンセラーと相談者との適切な距離と角度に注目したカウンセリングルームの環境要件に関する研究です。

2月22日の放送は、相談者の立場に立った空間設計基準の確立をめざした研究の様子をはじめ、金沢の街なかに活気を取り戻そうとKITの学生たちが行っている月見光路、かなざわ風鈴など学内外の活動にも積極的に参加してきた小川さんをご紹介します。


第734回

(2/15放送)

ロボティクス学科4年 有元良輔さん

金沢工業大学には、学生たちが学科や専門分野の枠をこえてチームを組み、社会性のあるテーマに取り組むクラスター研究室があります。その活動の一つで、誰でも楽しめる「チェアスキー」の開発をめざしているのが、ロボティクス学科4年の有元良輔さんです。
兵庫県出身の有元さんは、1年次から夢考房フォーミュラカープロジェクトに参加し仲間と作りあげた車で大会に出場してきましたが、クラスター研究室での活動は、夢考房とはまた違った刺激を受け貴重な経験と話します。春からはスズキで第一歩を踏み出す有元さん。

2月15日の放送は、KITの新たな取り組みで初心者用チェアスキー開発に挑む様子を、完成した試作機とともにご紹介します。


第733回

(2/8放送)

大学院 電気電子工学専攻博士前期課程2年 西川剛史さん

この春、6年間の学びを終え、エンジニアとして第一歩をふみだす西川剛史さん。
静岡県からKITに進学した当時は、将来の道について漠然としていたと話します。日々の勉強や課題は大変でしたが、学内のさまざまなサポートセンターを活用するなどスポーツで培ったあきらめない気持ちが、彼を成長させました。花岡研究室で取り組んだ環境対応型変圧器の研究をさらに進め、自身の可能性をもっと広げられたらと大学院進学を決意した西川さん。
新たな舞台は三菱電機です。

2月8日の放送は、これからも挑戦するエネルギーをもち続け、世界にはばたいていきたいと夢を語る西川さんをご紹介します。


 
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