第732回

(2/1放送)

ロボティクス学科4年 森田浩貴さん

ABUロボコンで世界一を手にしたKIT夢考房ロボットプロジェクトに強い衝撃を受け、新潟県から進学を決めたと話す森田浩貴さん。そんな森田さんが夢考房で没頭したのは、フォーミュラカープロジェクトでした。夢考房活動で一から車をつくりあげる楽しさを知り、この経験は卒業研究にも活かされたと話します。
学びの集大成で取り組んでいるのは、水中音波を用いた遠隔操作式の水中探査器についてです。車載用計器では世界的なシェアを誇る日本精機が次なる舞台。

2月1日の放送は、充実した学生生活が伺える森田さんを映像とインタビューでご紹介します。


第731回

(2018/1/25放送)

大学院機械工学専攻博士前期課程2年 酒井尚也さん

春から社会人としての一歩を踏み出す大学院2年の酒井尚也さん。学部時代は、夢考房エコランプロジェクトに熱中。2年次には、先輩たちが作りあげた車両「アルティック」を自分達の手で大きく改良し、6年ぶりの大会出場を果たしました。またホンダ主催の全国競技会4連覇達成時は、プロジェクトリーダーとしてチームを支えました。
山部研究室所属後も、環境配慮を意識したテーマに取り組み、現在は、水資源の有効活用をめざすマイクロ水力発電の汎用性向上について研究しています。

1月25日の放送は、念願の川崎重工業でも地球環境への取り組みから人々のくらしを豊かにしたいと話す酒井さんをご紹介します。


第730回

(2018/1/18放送)

大学院電気電子工学専攻博士前期課程2年 梶浦琢真さん

電気分野を学んでみたいと徳島県からKITに進学した梶浦琢真さん。入学後から学生たちの自由なものづくりやプロジェクト活動をサポートする夢考房学生スタッフとして働いてきました。
ここでの経験は、実験装置を自作するなど自身の研究でも大いに役立ったと話します。
今、梶浦さんが学びの集大成として花岡研究室で取り組んでいるのは、電気流体力学について。新たな原理のポンプやモータにつながる研究です。

1月18日の放送では、春からは北海道電力で、人々の生活に欠かせない電力を支える一員としてスタートをきる梶浦さんをご紹介します。


第729回

(2018/1/11放送)

電子情報通信工学科4年 土屋航輔さん

金沢工業大学には、学生や社会人参加型のコミュニティFM局「えふえむ・エヌ・ワン」があり、番組の企画から制作、放送までを全て学生たちが手掛ける「WAVEプロジェクト」が活動しています。
放送業界に関心をもち、福島県からKITに進学を決めた土屋航輔さん。入学後からWAVEプロジェクトに参加して、積極的に番組づくりに関わってきました。
その一方で、授業に加えて難関国家資格である「第一級陸上無線技術士」合格をめざし勉強に励んだ土屋さん。

1月11日放送は、強い意志で念願の資格を取得。春からは出身地のテレビ局で社会人として第一歩を踏み出す土屋航輔さんをご紹介します。


第728回

(2018/1/4放送)

航空システム工学科3年 平 美晴さん

高校の修学旅行で、空港で目の当たりにした戦闘機に魅せられ、空への強い憧れをもって岡山県からKITに進学を決めた平 美晴さん。
入学後は、夢考房人力飛行機プロジェクトに参加、昨年9月には、能登半島穴水湾での滑空に成功、自分たちで作り上げた機体が秋の空に見事に飛び立ちました。
同じ頃、全国の大学生を対象とした文部科学省事業の実機飛行実習のメンバーに選ばれ、生きた航空工学を学ぶ貴重な経験も積んだ平さん。

1月4日の放送は、さまざまな機会を通じて、将来の夢実現のため航空工学を学ぶ思いを一層強くした平さんをご紹介します。


 
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