第719回

(10/26放送)

電気電子工学科3年 黒岩佑輔さん

1リットルのガソリンでどれだけ長く走れるかを競う「Hondaエコマイレッジチャレンジ全国大会」が開催されました。
昨年の大会で、KIT夢考房エコランプロジェクトは、国内学生記録を持つ「Stradale」と新車両「Welt」の2台で出場し、優勝と5位入賞。
今年は、連覇の期待もかかる中チームがエントリーしたのは、世界大会出場をめざして開発した「Welt」でした。
大会チームリーダーの黒岩佑輔さんを中心に、少しでも「Stradale」の記録に近づきたいと大会直前まで改良を重ねて臨んだメンバーたち。

10月26日の放送は、次に向けて大きな手ごたえとなった茂木大会の模様を、黒岩さんのインタビューでご紹介します。


第718回

(10/19放送)

航空システム工学科3年 長渡友里さん

金沢工業大学の学生たちが製作した人力飛行機が、石川県の能登半島穴水湾を飛行しました。
翼幅31mの大きな機体を製作したのは、夢考房人力飛行機プロジェクトのメンバーたち。これまでも琵琶湖での大会出場や飛騨エアパークでの試験飛行を行う歴史あるプロジェクトの一つです。
リーダーの長渡友里さんは、今回の穴水湾初飛行に向けてメンバーをまとめる一方、町や海上保安庁などとの交渉にあたってきました。
9月、みんなの思いを乗せた機体が、見事大空に向かって飛び立ちました。

10月19日の放送は、一年をかけた人力飛行機プロジェクトの挑戦を、長渡さんのインタビューでご紹介します。


第717回

(10/12放送)

メディア情報学科3年 楠 彩さん

KITメディア情報学科で学びながら映画を制作している学生がいます。楠 彩さんです。
初めて監督した作品は、今年の映画少年短編映画祭の決勝ブロックに進出。2作目となった『近いようで遠い、まだどちらでもなく、それでも境界線にある光』は、奥能登珠洲を舞台に家族の物語を描いたもので、8月末には金沢市内の映画館でも上映されました。
大きなスクリーンに映し出された嬉しさはもちろん、あらためて気づいたことも多くとても貴重な経験になったと振り返ります。

10月12日の放送は、撮影現場の様子をはじめ、楠さんが映像制作への夢を描くきっかけともなっている宝物もご紹介します。


第716回

(10/5放送)

電気電子工学科3年 髙久佳雅さん

今年も静岡県で、全日本学生フォーミュラ大会が開催されました。これは、フォーミュラスタイルの小型レーシングカーの設計・製作に関する総合力を競うもので、国内外から100近いチームが参加しました。
金沢工業大学夢考房フォーミュラカープロジェクトのテクニカルディレクターとして活動する髙久佳雅さん。今年こそは全種目完遂し、総合順位を上げたいと審査を見守っていました。
いよいよ最終種目、周回コース走行で車の全体性能と信頼性を評価するエンデュランスに夢考房チームは・・・。

10月5日の放送は、今年の彼らの挑戦を、髙久さんのインタビューとともにご紹介します。


 
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