第664回

(9/29放送)

大学院機械工学専攻博士前期課程1年 塩崎友也さん

9月、KITをはじめ東京大学など5大学が参画するBoeing Summer Seminarが開催されました。
これは、航空機メーカー ボーイング社が大学生を対象に実施しているエクスターンシップ・プログラムの一環として開かれたもので、学生たちはプロジェクト活動の成果を英語で発表。大学院1年塩崎友也さんたちKITチームは、演劇風に工夫を凝らしたプレゼンテーションを披露しました。

9月29日の放送は、学生たちがボーイングジャパン社長を前に成果報告。KITチームの様子を中心に、KITで開いた塩崎さんの航空への強い思いもご紹介します。


第663回

(9/22放送)

電気電子工学科3年 嶋崎竜哉さん

学生たちが自ら設計・製作した車輌によりものづくりの総合力を養う「全日本学生フォーミュラ大会」が今年も開催されました。
昨年、全種目遂行を達成したKIT夢考房フォーミュラカープロジェクト。さらに躍進したいとプロジェクトリーダー嶋崎竜哉さんをはじめとする今年は300kmを越える試走を重ね大会に臨みました。
トップエンジニアたちによるデザインやコストなどの静的審査、車検をクリアし、車の走行性能を競う動的審査へ。順調に見えたKITチームを突然のアクシデントが襲いました。再車検の通達に果たして彼らは・・・。

国内外から100チーム以上がエントリー。9月22日の放送は、学生の頂点を目指す大会に挑んだKITチームの奮闘を、嶋崎さんのインタビューとともにご紹介します。


第662回

(9/15放送)

航空システム工学科2年 佐々木拳さん

KIT夢考房小型無人飛行機プロジェクトが、8月に開催された「全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」の自動操縦部門で、嬉しい初優勝を手にしました。この部門は、制限時間内に救援物資輸送や水平旋回など8つのミッションに挑戦し合計得点を競うものです。
大会リーダーでパイロットの佐々木 拳さん。航空について学びたいと北海道から進学。ものづくりにゼロから取り組んできました。
緊張しながらも無事大役を果たし、来年は全ミッションをクリアしたいと、早くも次を見つめています。

9月15日の放送は、夢考房チームの活躍を佐々木さんのインタビューと大会映像でご紹介します。


第661回

(9/8放送)

ロボティクス学科3年 榎本光洋さん

今夏ドイツで開催された「RoboCup2016世界大会」の@Homeリーグで、KIT夢考房RoboCupプロジェクトチームが世界8位となりました。
@Homeリーグは、家庭で人間の生活を助けるロボットの技術開発が目的で、出場チームの多くは企業の技術者や大学院生です。
3年榎本光洋さんをリーダーとするKITチームは、昨年に続いての出場。彼らのロボット「HappyMini」は、障害物をよけながら目的地まで歩いたり、英語の質疑応答などの機能を備えています。
ロボット開発は失敗の連続だが、思い通りに動いた瞬間がたまらなく嬉しいと話す榎本さん。

9月8日の放送は、人間と共生するロボットづくりに取り組み世界大会に挑んだ榎本さんたちを、愛嬌いっぱいのロボットとともにご紹介します。


第660回

(9/1放送)

機械工学科2年 池田健到さん

昨年秋にオーストラリア大陸3000kmを縦断したKIT夢考房ソーラーカープロジェクト。今年8月、4年ぶりに「ソーラーカーレース鈴鹿」に出場しました。国際レーシングコースを5時間走行し、その周回数を競うこのレース。KITチームは、大会リーダー池田健到さんを中心に、最大高低差52m、コーナーも多い鈴鹿のコースに合わせた車輌改良を進めてきました。
レース当日、残り1時間、大きなトラブルが彼らを襲いました・・・。必死で修理に取り組んだメンバーたち。

9月1日の放送は、彼らの鈴鹿大会を追いかけます。


 
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