第646回

(5/26放送)

心理情報学科3年 中村理紗子さん

KITの学生たちが多国籍チームを組み、イノベーション創出に取り組む「ラーニングエクスプレス」。これは、国籍や文化、専門の異なる学生たちが協働してアジアの農村に滞在。ユーザーの視点に立って何が求められているかを考える「デザインシンキング」を活用し、現地産業などの問題発見から実現・維持可能な解決策を、村の人たちと共に導き出すことを目標としています。
昨年秋と今春の2度に渡って参加した中村理紗子さん。今回は豆腐製造をテーマに取り組み、さらに貴重な経験を重ねたようです。
一方で、外国人が行政サービスを受けやすく、より住みやすい街になるようなプロジェクト活動にも参加、仲間たちと英語版冊子を作成しました。

5月26日の放送は、デザインシンキングの手法を学びながら、英語を使った活動に積極的に取り組んでいる中村さんをご紹介します。


第645回

(5/19放送)

ロボティクス学科4年 宮地 遼さん

高校生の時に見た巨大ロボットのモニュメントがきっかけで、ものづくりへの強い思いが生まれたという宮地 遼さん。

愛知県からKITに進学し、1年次から夢考房プロジェクトや学生スタッフで活動するなど、課外でもものづくりに必要な知識・技術を習得していきました。

そして3年次のある日、外骨格機構を備えたパワードスーツの開発に取り組み始めたのです。

アルミ廃材なども活用し、モータなどを使わず人の力だけで動作が可能なこのパワードスーツ、今年3月に開かれた日本機械学会主催のコンテストでは、創造性やパフォーマンスが評価されました。

5月19日の放送は、ものづくりが楽しくてたまらないという表情をみせる宮地さんの登場です。


第644回

(5/12放送)

建築学科4年 梅村 亮馬さん(2016年3月卒業)

この春、KIT建築学科を卒業し、日本郵政に就職した梅村亮馬さん。

郵便局を始め、公共性の高い建物の設計、建築に関わる施設部で新しいスタートを切っています。

建築を学びたいと滋賀県から進学。建築に触れる機会をつくりたいと、1年次から夢考房や月見光路プロジェクトで活動し、3年次には北陸の気候にあったエコハウスの研究に取り組むなど、積極的に課外活動にも参加しました。

5月12日の放送は、伝統を守りながら時代に合った建築をデザインしていきたいと夢を話す梅村さんを、卒業研究発表の様子などをまじえてご紹介します。


第643回

(5/5放送)

大学院システム設計工学専攻博士前期課程2年 太田智也さん(2016年3月修了)

中学生の頃から心理学に興味をもち、心理学とものづくりを学びたいとKIT心理情報学科に進学した太田智也さん。

学部4年次から配属された神宮研究室では、電機メーカーやIT系などさまざまな企業との共同研究に関わり、貴重な経験を積み重ねていきました。

新商品の開発に向けて実験に取り組んだ酒造メーカーの大関で、社会人としてスタートを切っている太田さん。

5月5日の放送は、KITでの6年間の学びをいかして、日本酒の普及に大きく貢献したいと夢を話す太田さんをご紹介します。


 
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