第629回

(1/28放送)

応用化学科4年 和田倫明さん

KITでバイオ・化学を学びながら、企業家の顔をもつ学生がいます。応用化学科4年の和田倫明さんです。
和田さんは、炭素繊維や太陽電池などの低コスト化や高性能化につながる研究に取り組む一方、株式会社の取締役として、オンライン上でフリーマーケットを行うことができるスマートフォン用フリマアプリの開発や運営を行っています。
春からは大学院に進学。知識や技術を習得し、将来は、大好きな化学の分野で起業したいと話す和田さん。

1月28日の放送は、意識を変えるきっかけとなった本との出会いやステークホルダー交流会の様子をまじえながら、意欲的に毎日を送る和田さんをご紹介します。


第628回

(1/21放送)

大学院機械工学専攻博士前期課程2年 滝川彰祐さん

航空について学びたいと京都府からKITに進学した滝川彰祐さん。入学後すぐに夢考房人力飛行機プロジェクトに参加し、学部時代は、駆動系班として機体設計や製作などに没頭した日々でした。
もっと知識や技術を身につけたいと大学院に進学。現在、学びの集大成として廣瀬研究室で取り組んでいるのは、次世代クラスの超音速旅客機の胴体構造の軽量化についてです。春からは、ホンダでエンジニアとしてスタートをきる滝川さん。

1月21日の放送は、大学で学んだ航空機の技術を車の世界でいかし、人の役に立つものづくりをめざしたいと話す滝川さんをご紹介します。


第627回

(1/14放送)

電子情報通信工学科2年 坪井聡汰さん

昨秋開催された「Bridgestone World Solar Challenge」。オーストラリア大陸3000kmをソーラーカーで縦断しそのタイムを競う大会に、KIT夢考房ソーラーカープロジェクトが参戦し、ダーウィンからアデレードまでを見事走り切りました。
ドライバーの一人、坪井聡汰さんは、トラックなどが行き交う一般道のコースは予想以上にハードだったと振り返りますが、作れるものは全て自分たちで作りあげた車での完走は、更なる活動への意欲につながったに違いありません。

1月14日の放送は、過酷なオーストラリア大陸縦断レースに挑んだKITチームを、現地での映像と坪井さんのインタビューでご紹介します。


第626回

(1/7放送)

機械工学科4年 新谷 綾さん

春から富士重工業で新しいスタートをきる新谷 綾さん。ものづくりに興味をもち、KIT機械工学科に進学しました。
そして夢考房フォーミュラカープロジェクトに参加。まさにゼロからのスタートでしたが、工具や加工機械の知識・技術を習得しながらエンジン班としてフォーミュラカー製作に熱中した3年間でした。
所属する小橋研究室でも、二つの燃料を使ったエンジン開発の研究に取り組んでいる新谷さん。

1月7日の放送は、自動車製作のプロセス全体を学べたことは、とても良い経験だったと振り返る新谷さんを、昨秋の全日本学生フォーミュラ大会での後輩たちの躍進とともにご紹介します。


 
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