第613回

(10/1放送)

機械工学科2年 小川原貴輝さん

自作省エネカーによる燃費競技会、「本田宗一郎杯Hondaエコマイレッジチャレンジ全国大会」。国内学生最高燃費記録を持つKIT夢考房チームは、技術の伝承、メンバーの育成に取り組みたいと、1,2年生中心のメンバーで今大会に臨みました。
電装班リーダーの2年 小川原貴輝さんはじめ不安を隠せないメンバーたち。それでも大会に向けて改良を重ねた車輌は、初日の公式練習で、エントリー85台中2位の暫定記録。決勝への期待が膨らみました。
しかし、彼らを襲った思わぬアクシデント・・・。

10月1日の放送は、悔しい気持ちが新車輌開発の一層のバネとなり、来年のリベンジを誓う小川原さんをご紹介します。


第612回

(9/24放送)

機械工学科2年 豊田隼太郎さん

8月、KIT金沢工業大学 夢考房ロボットプロジェクトが主催する「サマーロボットコンテスト」が開催されました。
これは、NHK学生ロボコンで活躍をめざす新入生や新人メンバーの技術向上を目的に、毎年行っているものです。
今年は他大学にも参加を呼びかけ、金沢駅もてなしドームで自作ロボットの交流戦を行いました。運営、審判などは2年生たちが担当、進行役を任されたのは、豊田隼太郎さんでした。

9月24日の放送は、NHK学生ロボコン3度の優勝、2013年には世界一にも輝いたKITチームの強さを支えるロボット大会の様子を、豊田さんたちのインタビューとともにご紹介します。


第611回

(9/17放送)

機械工学科3年 杉本祐基さん

自動車技術会が主催し、学生自身が設計、製作した車両でものづくりの総合力を競う「全日本学生フォーミュラ大会」が、静岡県で開催されました。
毎年、この大会への出場をめざし活動を行っているKIT夢考房フォーミュラカープロジェクト。エアロパーツに世界初の技術を採用した新車両を完成させて大会に臨みました。
車検から始まり、デザインなどの静的審査、そして走行性能の動的審査と順調にクリア。最終種目のエンデュランスでは、歓喜の中、チェッカーフラッグが降られました。2004年以来の全種目遂行!

9月17日の放送は、チームで掴んだ大きな一歩。彼らの赤いマシンとともにプロジェクトリーダー杉本祐基さんのインタビューでご紹介します。


第610回

(9/10放送)

機械工学科3年 大屋 圭市さん

8月、今年も自作省エネカーによる燃費競技会「スーパーマイレッジカーチャレンジ」が、広島県で開催されました。大会リーダーは、大屋圭市さん。1位と3位のダブル入賞を果たした昨年、下級生チームのリーダーとして貴重な経験を積んだ一人です。
今年は、更なる燃費向上にむけて改良を重ね、先輩たちが記録した2546km/ℓを超える2800kmを目標に大会に臨みました。しかし、電装系にトラブルが発生。記録を残すことができませんでした・・・。
次なる舞台、「Hondaエコマイレッジチャレンジ全国大会」でリベンジを誓う大屋さん。

9月10日の放送は、夢考房エコランプロジェクトの広島の夏をご紹介します。


第609回

(9/3放送)

大学院建築学専攻博士前期課程2年 宮本 佳菜さん

大学院2年 宮本佳菜さん。彼女は、自分の育ってきた金沢を建築を通して知りたいとKITに進学しました。
入学してまもなく、先輩から誘われて町家を活かした非日常空間の演出について思案。自身のアイデアが採用され、1年生でもやりたいことがあれば実現できるプロジェクトのおもしろさを知りました。以降、秋の夜を光のオブジェで彩る「金澤月見光路」など積極的に活動してきました。
市との連携事業による、学生の視点で金沢のまちや建物を紹介する散策マップ「カナザワケンチクサンポ」の制作も宮本さんたちが中心になって取り組んでいます。

9月3日の放送は、KITの学びの中で故郷を理解し、将来へのステップを踏み出そうとしている宮本さんをご紹介します。


第608回

(8/27放送)

ロボティクス学科3年 池田 裕太さん

災害救助をテーマとしたレスキューロボットコンテストが神戸市で開催され、KIT夢考房メカニカルサポートプロジェクトは、3年連続でベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
今年の彼らのコンセプトは「探査活動と情報共有の徹底」。より迅速な救助活動の追求とともに、実際に消防署で採用されているスクープストレッチャーを模した救助機構をロボットに導入しました。
チームリーダーの池田裕太さんは、ロボット製作に関わった後輩たちの頑張りが、成果としてあらわれたと振り返ります。

8月27日の放送は、常に実際の災害現場を想定したロボット開発に取り組む池田さんたちの姿勢をインタビューと映像でご紹介します。


 
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