第607回

(8/20放送)

大学院バイオ・化学専攻博士前期課程1年 永井 佑果さん

子供のころから生き物が大好きだという永井佑果さん。永井さんは学部1年次からバイオ・化学部の研究室体験プログラムに参加して、研究室活動に参加してきました。
現在、応用バイオ学科 長尾研究室で取り組んでいるのは、コオロギが餌を食べる際にみせる行動について。脳の構造が簡単なコオロギを探ることで、人間の行動のメカニズム解明につなげたいとしています。4年次には米国の提携校に留学し、貴重な経験を積みました。

8月20日の放送は、人間と生き物が折り合いのつく世界に貢献できる研究をしていきたいと話す永井さんをご紹介します。


第606回

(8/13放送)

ロボティクス学科4年 水原 普賢さん

社会に役立つロボットを自分で生み出してみたい。そんな目標を持って、KITで学んでいる学生がいます。水原普賢さんです。兵庫県から進学後、1年次から夢考房メカニカルサポートプロジェクトに参加して、レスキューロボットの開発に取り組んでいます。また所属する土居研究室では、4本脚の多脚ロボットをテーマとし、いろいろな環境を自由に移動でき、広い用途が可能なロボットの研究にあたる毎日です。

8月13日の放送は、大学院進学も決め、人間とロボットの共存をめざした研究に取り組む水原さんをご紹介します。


第605回

(8/6放送)

心理情報学科4年 宮坂 彰さん

や脳の働きを数値化して、商品開発やマーケティングに活用していくことを学ぶKIT心理情報学科。この心理情報学科の学生を中心とする課外活動にサイコロジェクトがあります。ここでは、身につけた心理学の知識を応用して企業との共同研究など様々な活動を行っています。
プロジェクト発足時から活動に参加している宮坂彰さんが仲間と取り組んでいたのは、ヴァーチャルリアリティ(VR)コンテンツが与える心理効果について。企業が提案するVRと静止画コンテンツを比較し、人間の脳に与える効果の違いを実験を通して検証し、研究成果は学会などでも発表しました。

8月6日の放送は、プロジェクト活動で、自分たちの学びが実社会で活かされる喜びを味わったという宮坂さんをご紹介します。


 
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