第510回

(9/26放送)

夢考房ロボットプロジェクト

8月、ベトナムで開催された「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト」で、日本代表として出場したKIT夢考房ロボットプロジェクトが、悲願の初優勝を果たしました。日本チームの優勝は、8年ぶり2度目です。国内大会以降さらなるスピード化を実現。出発前には、安倍晋三首相から激励を受けて現地に入ったメンバーたち。しかし予選から様々なトラブルが襲いかかりました・・・。チーム全員の力でアクシデントを乗り越えての初優勝!

9月26日の放送は、夢考房ロボットプロジェクトが掴んだロボコン世界一への道のりをご紹介します。


第509回

(9/19放送)

電気電子工学科4年 加納雅己さん

学生自身が車輌の企画から設計、製作までを行い、ものづくりの総合力を競う「全日本学生フォーミュラ大会」が今年も静岡県で開催されました。自動車技術会が主催し、プロのエンジニアたちが、技術力や安全性、コスト面など様々な角度から審査するこの大会、KIT夢考房フォーミュラカープロジェクトのメンバーたちにとっても、日々の活動の成果を知る貴重な機会です。1年かけて作り上げてきた彼らのフォーミュラカー、車検、デザインなどの静的審査をクリアし、走行性能などを競う動的審査へと進んでいきました・・・。

9月19日の放送は、全日本学生フォーミュラ大会に挑んだ夢考房チームを、ドライバーとしてハンドルを握った加納雅己さんのインタビューとともにご紹介します。


第508回

(9/12放送)

機械工学科2年 酒井 尚也さん

8月に開催された「SUPERMILEAGE CAR CHALLENGE 広島」。ガソリン1リットルでどれだけ走れるかを競う大会に、過去、2487kmの記録をだした車が6年ぶりにコースに戻ってきました。金沢工業大学 夢考房エコランプロジェクトが開発したG.E. ALTiCです。酒井尚也さんたち2年生が主体となり、昨年秋から大会出場を目標に活動をスタート。電装品などは新しく製作するなどメンバーにとってはとても貴重な機会となりましたが、試行錯誤の連続だったに違いありません。

9月12日の放送は、1年次から本格的なものづくりに挑戦し、その難しさを肌で体験したメンバーたちの表情を追いかけます。


第507回

(9/5放送)

ロボティクス学科2年 濱口裕成さん

8月に神戸で開催されたレスキューロボットコンテストで、KIT夢考房メカニカルサポートプロジェクトチームは、大会最高賞の「レスキュー工学大賞」を受賞しました。
毎年、実際の災害現場を想定した探査や救助手法を取り入れたロボットを製作して、高い評価を受けてきた夢考房チーム。今年はよりスピーディな情報収集や発信をコンセプトに開発を行い、技術力、組織力など総合的な視点から最高賞に輝きました。大会リーダーの濱口裕成さん。予選では思うような結果が出なかっただけに、とても緊張したと振り返ります。

9月5日の放送は、ものづくりの原点を実践する今年の夢考房チームの取り組みをご紹介します。


 
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