第493回

(5/30放送)

ロボティクス学科3年 川崎邦将さん

自律走行ロボットのサッカー競技会「ロボカップジャパンオープン」が、今年も開催されました。これは、2050年までにサッカーのワールドカップチャンピオンチームに勝利することを大きな目標として行われているものです。KIT夢考房ロボカッププロジェクトは、中型とヒューマノイドのロボットリーグに参加。プロジェクトリーダーで中型機班の川崎邦将さんは、ロボットが自己の位置を推定するプログラムに取り組み、優勝めざして大会に挑みました。
人間さながらのドリブルやパス回しで迫力あるプレーを繰り広げる中型ロボットリーグ。

5月30日の放送は、KITチームの奮闘を川崎さんのインタビューとともにご紹介します。


第492回

(5/23放送)

機械工学科3年 西田 衛さん

わずか3円分の電気エネルギーを使って2時間内の走行距離を競う「2013ワールド・エコノ・ムーヴ」が、今年も秋田県大潟村で開催されました。学生たち自身が作り上げた電気自動車で出場しているKIT夢考房エコランプロジェクト。今年はガソリン車のギアチェンジに当たる可変界磁機構を取り入れたモーターを製作し、コースの状況に応じた使い分けを可能にしました。プロジェクトリーダーでドライバーを務めた西田 衛さん。初日の公式練習での不安を仲間たちが一丸となって調整し、ひとつの目標である完走を成しえました

5月23日の放送は、「ワールド・エコノ・ムーヴ」今年のエコランプロジェクトの挑戦を、西田さんのインタビューでご紹介します。


第491回

(5/16放送)

大学院 機械工学専攻博士前期課程2年(2013年3月修了) 中村 秀斗さん

この春、IHI航空宇宙事業本部でエンジニアとしての一歩を踏み出した中村秀斗さん。中村さんは、鹿児島県 奄美大島から航空とものづくりを学びたいとKITに進学を決めました。4年次から所属した藤研究室では、ジェットエンジンの排ガスのクリーン化について取り組み、燃焼装置を自身で設計するなど机上の勉強にとどまらない経験ができたと振り返ります。

5月16日の放送は、挑戦することの大切さをKITで学び、将来、故郷への思いも込めた環境にやさしいエンジン開発に関わりたいと話す中村さんを、少年時代のエピソードとともにご紹介します。


第490回

(5/9放送)

大学院 電気電子工学専攻博士前期課程2年(2013年3月修了) 新元 渉さん

地元の国立大学を卒業後、KITの大学院に進学。春からEIZOでエンジニアとして第一歩を踏み出している新元 渉さん。新元さんは、学部時代に学んだ「回路」についてもっと深く学びたいと、大学院進学を決意。大学院を探す中で出会ったのが、KIT電子情報通信工学科の坂本研究室でした。学んだことを実際に自分の手で形に出来ることに大きな魅力を感じた新元さん。研究室では、電源効率が高く、電磁波ノイズの発生しないLEDの点灯回路の研究に没頭し、仲間に支えられながら回路の設計から製作まで取り組みました。

5月9日の放送は、師との出会いは、自分自身を大きく成長させてくれたと話す新元さんの2年間をインタビューと映像でご紹介します。


 
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