第484回

(3/28放送)

環境土木工学科4年 堀 達也さん

この春、社会人として新しい一歩を踏み出す堀 達也さん。高校時代、甲子園出場を夢見て野球に打ち込んできた情熱を、大学では勉強に注ぐことを決意。京都からKIT環境土木工学科に進学しました。1年次から測量コンテストに参加し、次第に測量やGPS、GISに関心が高まっていったといいます。空間情報工学を専門とする鹿田研究室所属後は、準天頂衛星「みちびき」の実証実験からその有効性を検証する研究に取り組みました。
卒業式では、学科代表で学位記を授与された堀さん。

3月28日の放送は、私たちを快適な社会へと導く最先端の研究にあたる様子や野球部でのユニフォーム姿など全力で過ごしてきたと話す大学生活をご紹介します。


第483回

(3/21放送)

情報経営学科4年 田中幹康さん

風力、水力、太陽光などの自然エネルギーによって発電された電力の普及活動に、KIT情報経営学科の学生たちが熱心に取り組んでいます。「グリーン電力プロジェクト」です。リーダーを務めた鈴木研究室、田中幹康さん。学部3年次からこの産学連携プロジェクトに参加し、金澤月見光路などのイベントでは、SNSや動画など工夫を凝らした趣向で認知度向上にむけた活動を行ってきました。年末に東京で開催された「THE SOLAR BUDOKAN」では、田中さんたちが太陽光で発電した電気が、楽器電源として使用されました。

3月21日の放送は、精力的なプロジェクト活動をご紹介するとともに、巣立ちの日、後輩に向けてエールを送る田中さんをご紹介します。


第482回

(3/14放送)

大学院建築学専攻博士前期課程2年 神田 謙匠さん

2012年秋、「日本建築学会設計競技」全国審査で、大学院2年の神田謙匠さんたち2人による作品が最優秀賞に選ばれました。課題「あたりまえのまち/かけがえのないもの」から、神田さんが着眼したのは、減少する金沢の町家でした。保存・活用に向けた現実性のある提案が高い評価となった今回の受賞。これは、よき理解者でありライバルでもある大切な友人と手にした快挙でした。
KITでめざす建築家像を描くことができたと話す神田さん。

3月14日の放送は、若手を対象とした歴史あるコンペで最高賞を受賞した作品や修士公聴会の様子を通してご紹介します。


第481回

(3/7放送)

情報工学科4年 斎藤 和沙さん

KITでの4年間で自分自身の成長を大きく実感し、この春、システムエンジニアとしてスタートをきる学生がいます。情報工学科4年 斎藤和沙さんです。もともと人前で話す事が得意ではなかったそうですが、2年次から学生スタッフとしてライブラリーセンターの業務にあたり、その中でコミュニケーション能力やビジネスマナーなどを身につけていきました。昨年、大勢の保護者を前に、自身の大学生活を堂々とプレゼンテーションした斎藤さん。

3月7日の放送は、大きな成長のきっかけとなった学内インターンシップの様子をはじめ、集大成の研究発表など映像とインタビューで斎藤さんの活動をご紹介します。


 
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