第455回

(8/30放送)

情報経営学科4年 山下 知香さん

8月、夏休み初日、クラブ活動に参加する1年生を中心とした学生約500人が、大学周辺の保育園や児童館10数ヶ所で奉仕活動を行いました。これは、奉仕活動を通じて学生たちに周辺地域との交流を深めてもらいたいと、学生全員が所属する学友会が中心となって毎年行われているものです。この日の統括責任者は、学友会学生地域活動推進委員会委員長 山下知香さん。地域の人たちと触れ合う機会を持ちたいと、1年次から学友会活動に参加し、河川敷の清掃や町おこしイベントなどに積極的に関わってきました。

8月30日の放送は、ペンキ塗りや窓拭きなどに汗を流す学生たちの様子をご紹介するとともに、リーダーとして奔走する山下さんを追いかけます。


第454回

(8/23放送)

大学院機械工学専攻博士前期課程2年 森山 貴幸さん

「自分を高められる環境がここにある」と、山口県からKITに進学を決めた森山 貴幸さん。高校時代までバスケットボールに注いできたエネルギーを、大学での学業にシフトし、一から勉強に取り組んできました。もっと知識や技術を深めたいと大学院に進学。リニアモータ駆動を用いて従来にない加工スピードを可能にする工作機械の研究開発で、今年、念願の国際学会の舞台にも立ちました。インターンシップの経験が、将来の世界を決めるきっかけになった森山さん。

8月23日の放送は、革新的な技術を生み出せるエンジニアになりたいと夢を話す森山さんをご紹介します。


第453回

(8/16放送)

大学院電気電子工学専攻 博士前期課程2年 末冨 貴之さん

ディーゼルエンジンの排気ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)。これが環境に与える影響を改善できたらと、KITに進学を決めた末冨貴之さん。学部4年次からは大澤(直)研究室で、触媒とバリア放電を併用したNOx除去の研究に取り組んでいます。必要な実験装置や触媒なども自分たちで設計・製作。大学院1年の昨年は、国際学会に初参加し、研究に対する自信を深めていきました。部活動では陸上部に所属して、フルマラソンにも挑戦するなど文武両道をいく末冨さん。

8月16日の放送は、陸上も学業も粘り強く取り組む末冨さんをご紹介します。


第452回

(8/13放送)

ロボティクス学科3年 葛和佳倫さん

毎年、神戸で開催されている災害救助をテーマにしたロボコン「レスキューロボットコンテスト」。期間中はコンテストのほか、講演会や試作機の展示・操縦体験などを通じて、よりレスキューロボットへの関心を高めてもらう催しが行われますが、今回、KIT夢考房メカニカルサポートプロジェクトが開発したロボットも展示されることになりました。競技会はあくまでも自分たちが作り上げたロボットの検証の場であると、常に実際の災害現場を想定したロボット製作で注目を集めてきた夢考房チーム。彼らが作り上げた遠隔操作可能な探査ロボットの初披露です。

8月13日の放送は、特別な思いでロボット製作に取り組んでいる実用機開発班リーダー葛和佳倫さんをロボットとともにご紹介します。


第451回

(8/2放送)

機械工学科3年 原田貴章さん

KIT金沢工業大学天文部。観望会や宇宙科学教室などを通じ、地域の人たちに星や宇宙の魅力をもっと知ってもらいたいと、約60名の部員たちが活動を続けています。金環日食など珍しい天文現象が続く今年は、天体ショーにちなんださまざまな催しも多く、部員たちは大忙し。それでも部長の原田貴章さんは、子供たちの驚きや喜ぶ様子が、自分たちの大きな意欲につながると話します。

8月2日の放送は、精力的に活動する県内の大学で唯一の天文部を、原田さんのインタビューでご紹介します。


 
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