第450回

(7/26放送)

大学院 建築学専攻博士前期課程1年 小林 浩さん

金沢工業大学には、22万枚のアナログレコードを所蔵する「PMCポピュラー・ミュージック・コレクション」があり、学生や一般にも広く公開しています。この豊富なコレクションの中から、現在、英国のロックにスポットをあてた展示会が開催されています。ビートルズやローリング・ストーンズなど英国のミュージシャンたちの偉大な功績とその影響を年表とレコードジャケットで探るもので、展示プランを企画したのが、大学院1年小林 浩さんたちです。普段はPMCの学生スタッフとしてレコードに触れている小林さんですが、あらためて学ぶことが多く、いろいろな人たちに興味をもってもらう展示にと工夫を凝らしました。

7月26日の放送は、700枚の貴重なレコードジャケットが語る「ブリティッシュロックの歴史」を小林さんのインタビューでご紹介します。


第449回

(7/19放送)

ロボティクス学科3年 市川智章さん

今年のNHK大学ロボコンで準優勝に輝いた、KIT夢考房ロボットプロジェクト。
大会リーダーとしてチームを率いたのは、3年 市川智章さんです。小学生の時にテレビで見たロボコンに感動。いつか自分も同じ舞台に立ちたいと、KITの特別奨学生制度を活用して進学を決めました。プロジェクト参加後は、憧れの先輩たちに少しでも近づくため知識や技術の習得に努力を重ねた市川さん。来年こそは頂点をめざしたいと気持ちを新たにしています。

7月19日の放送は、夢実現のためKITに進学し、充実した日々を送る市川さんをご紹介します。


第448回

(7/12放送)

大学院機械工学専攻 博士前期課程2年 敷村 達也さん

従来とは違った新しい加工法で、切削加工技術の高性能化に取り組んでいる学生がいます。大学院2年 敷村達也さんです。敷村さんは、エンジンカムなどに使われている焼き入れされた耐久・耐摩耗性が高い金属材料の仕上げ加工に、材料を送りながら連続加工が可能な手法を採用。これまでの実験で、工具の欠損が起きにくいことや能率性の向上などを明らかとしました。
高校時代に工作機械や切削加工に興味をもち、KITに進学。加藤(秀)研究室で、ものづくりの根底を支える技術のさらなる進化を追究しています。

7月12日の放送は、工作機械の開発に関わりたいという夢に向かって着実に進んでいる敷村さんを、インタビューと映像でご紹介します。


第447回

(7/5放送)

ロボティクス学科4年 小泉文哉さん

「NHK大学ロボコン2012」。今年、決勝の舞台に、KIT夢考房ロボットプロジェクトの姿がありました。過去優勝2回、準優勝3回と常に上位に名を連ねてきたKITチームが味わった昨年の予選敗退。今年の復活劇の大きな支えとなったのは、プロジェクトリーダー小泉文哉さんです。この1年、チーム一丸となって勝利を勝ち取るための活動計画やチームづくりをすすめてきました。試合後「優勝してこそ金沢工業大学。でも夢考房活動は本当に楽しかった」と充実しきった表情をみせた小泉さん。

7月5日の放送は、東京大学に挑んだKITチームを、小泉さんのインタビューとともにご紹介します。


 
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