第437回

(4/26放送)

大学院電気電子工学専攻博士前期課程2年 森正 朝也さん

この春から三菱電機で社会人としての第一歩を踏み出している森正朝也さん。電気を学ぶきっかけとなったのは、身の回りにある家電製品の基板でした。一見大きな違いがわからない基板が、全く異なる製品に成る。その不思議を知りたいとKITに進学しました。この6年間で、常に疑問を持ちながら手や頭を働かせて研究に取り組む大切さを学んだという森正さん。集大成の研究テーマは、高度情報社会で不可欠とされる高い周波数での通信の実用化をめざしたものでした

4月26日の放送は、自分の開発・設計した製品を世の中に送り出すという夢に向かい、新しい舞台に立った森正さんをご紹介します。


第436回

(4/19放送)

航空システム工学科4年 土居 那帆美さん

子供の頃から飛行機が大好きで、高校生の時は実家のある和歌山から関西国際空港へ行き、一日中離着陸する様子を見ていても飽きなかったという土居那帆美さん。飛行機について学びたいとKITに進学し、夢考房人力飛行機プロジェクトで、一からものづくりを学んでいきました。夢考房でチームでのものづくりを経験し、自分たちの作った機体が空を飛ぶという大きな感動を味わった土居さん。今、川崎重工業で夢への第一歩を踏み出しました。

4月19日の放送は、飛行機と向き合った土居さんの学生生活をインタビューと映像でご紹介します。


第435回

(4/12放送)

大学院機械工学専攻博士前期課程2年 小森谷 佑一さん

この春、社会人としてスタートを切った小森谷佑一さん。福島県から進学し、ロボット自身が考えて行動する自律移動型ロボットに魅せられて、
夢考房ロボカッププロジェクトに参加しました。4年次には、リーダーとして「RoboCup Japan Open」に出場して中型リーグで準優勝
世界大会ではレベルの違いを痛感するも、それが更なる向上心につながったと振り返ります。大学院進学後は、人との共生をめざして開催される
屋外走行実験「つくばチャレンジ」用のロボット開発に取り組み、知識と技術を積み重ねていきました。

4月12日の放送は、まさに自律移動型ロボットとともに歩んだ小森谷さんの6年間を ロボットを通じたロシアでの学生交流を交えてご紹介します。


第434回

(4/5放送放送)

大学院 システム設計工学専攻博士前期課程2年 紺谷 真悟さん

3月、起業家候補生によるビジネスプランコンテストの全国大会が開かれました。これは、ICT(情報技術分野)に係わる商品・サービスの開発やPRプランの作成を目指すプログラムで、各地区から選ばれた学生7チームが出場。その中に、紺谷真悟さんらKIT大学院生3人の姿もありました。プレゼンター役を務めた紺谷さんは、富山県出身。KIT進学後、学内外の活動にも積極的に取り組んできました。充実した学生時代を過ごしたこの土地で、これからは社会人として貢献したいと決意した紺谷さん。

4月5日の放送は、世界を驚かせるような情報発信を誓う紺谷さんを、大会での様子や仲間たちのインタビューとともにご紹介します。


 
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