第420回

(12/22放送)

情報工学科4年  松田 友里さん

11月、組込みソフトウェアの技術を競う「ETロボコンチャンピオンシップ大会」が横浜で開催されました。北陸地区大会を勝ち抜き、初めての全国大会出場を果たした夢考房組込みソフトウェアプロジェクト。チームをまとめたのは、4年 松田友里さんでした。中学生の時に、ロボット展示会でみたKITのサッカーロボットに強く惹かれた松田さんは、本格的に情報系を学びたいとKITに進学。組込みソフトウェアプロジェクトの発足メンバーとして参加し、プログラムの技術や知識を磨いてきました。
企業や社会人チームが多い中、大健闘をみせた夢考房チーム。

12月22日の放送は、大会の様子とともに、ETロボコンの魅力や夢を話す松田さんをご紹介します。


第419回

(12/15放送)

大学院機械工学専攻博士前期課程 2年 杉本 尚輝さん

高校生の時、KITの入学案内で紹介されていたOBに憧れ、茨城県から進学した杉本尚輝さん。彼にとって夢考房フォーミュラカープロジェクトでの活動は、ものづくりの楽しさや難しさを存分に味わうことのできたかけがえのない日々でした。
毎年、車両の走行性能と市場性をトータルで競う「全日本学生フォーミュラ大会」出場をめざして、できることはすべて自分たちで取り組んできた杉本さんたち。大会で、一線のエンジニアから直接評価を受けられることは、本当に貴重な経験だと振り返ります。

12月15日の放送は、KITでの充実感を胸に来春からスズキで第一歩を踏み出す杉本さんをご紹介します。


第418回

(12/8放送)

航空システム工学科2年 高橋 宏明さん

10月、航空工学を学ぶ学生たちが、室内で遠隔操縦可能な航空機を設計、製作し、飛行を競うコンテストが開催されました。
KIT夢考房小型無人飛行機プロジェクトからは2チームがエントリー。機体「イーグル3」の設計とパイロットを担当したのが、高橋宏明さんでした。
航空について学びたいと、島根県からKITに進学。授業や夢考房活動での学びをいかして提案したのは、安定した低空・低速飛行を実現する独創的なデザインでした。決勝競技では物資投下や宙返りなど全てのミッションをクリアし、ベストデザイン賞を受賞したKITチーム。

12月8日の放送は、全日本学生室内飛行ロボコンでの様子を高橋さんのインタビューとともにご紹介します。


第417回

(12/1放送)

建築都市デザイン学科4年  渡辺 良典さん

10月、金沢の中心部にあるファッションストリートをアートで活性化させようという「タテマチアートプロジェクト」が、今年も開催されました。これは、金沢工業大学で建築を学ぶ学生たちが商店街などと連携し、空き店舗や街路樹を利用した作品展示で街に元気を呼ぼうというものです。
その代表をつとめたのは、渡辺良典さんです。新潟県からKITに進学後、さまざまな建築系プロジェクトに積極的に参加してきた渡辺さん。4年間でのさまざまな出会いや刺激は、自分自身を大きく成長させてくれたと振り返ります。

12月1日の放送は、人と人とをアートでつないだ渡辺さんたちの取り組みを、インタビューとあわせてご紹介します。


 
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