第390回

(5/26放送)

ロボティクス学科4年  菅原 啓さん

KIT4年 菅原 啓さん。彼の夢は、コミュニケーションロボットをつくること。夢の実現に一歩でも近づきたいと宮城県からKITロボティクス学科に進学しました。入学後は夢考房ロボカッププロジェクトに参加し、自律型2足歩行ロボットの製作に取り組んできた菅原さん、5月、自律移動型ロボットの競技会「ロボカップ ジャパンオープン」にリーダーとしてのぞみました。
しかし・・・予選敗退。年々技術の進歩をみせていただけに悔しさはぬぐえませんが、この経験は必ず次の飛躍につながるはずと話します。

5月26日の放送は、夢考房ロボカッププロジェクトパート2。人間により近いロボットづくりをめざして取り組んでいる菅原さんたちをご紹介します。


第389回

(5/19放送)

ロボティクス学科4年    今津 芳満さん

ロボットが自分で考えて動く自律移動型ロボットの競技会「ロボカップ ジャパンオープン」が大阪で開催されました。
今津芳満さんをリーダーとする夢考房WinKITは、ロボット同士によるサッカー競技の中型リーグに出場。
予選リーグ序盤は思わぬ苦戦を強いられたものの、最終戦では本来の力を発揮、得意のループシュートで大量得点をあげ準決勝に進みました。
ロボット同士のパスなど、高度な“技”も披露したKITチーム

5月19日の番組は、学生たちだけで作り上げたロボットを今津さんのインタビューとともに詳しくご紹介します。


第388回

(5/12放送)

大学院 電気電子工学専攻博士前期課程2年    石橋 雄基さん

電気分野の難関国家資格「第一種電気主任技術者試験(電験一種)」に大学院1年で合格した学生がいます。石橋 雄基さんです。彼は学部3年次で電験二種に合格。次は最高レベルの第一種合格を目標に勉強を続けてきました。
所属する花岡研究室では、カーボン・ナノ・チューブの研究に取組み、国際学会にも参加。研究活動と並行しながらの勉強は本当に大変だったそうですが、難関を突破したその表情からは大きな達成感と自信が感じられます。

5月12日の放送は、合格率5.7パーセント、最年少合格という快挙を成し遂げ、さらに今、目の前の目標にむかって努力を続ける石橋さんをご紹介します。


第387回

(5/5放送)

大学院 建築学専攻博士前期課程2年  山越 あゆみさん(2011年3月修了)

子供の頃から住宅の見取図が大好きだったという山越 あゆみさん。建築家への道を目指したいと、KITに進学しました。
大学で学ぶ一方、休みを利用してオープンデスクにも積極的に参加。貴重な経験となりました。中でも、金沢21世紀美術館を手掛けた建築設計事務所での日々は、プロの建築に対する情熱や執念を肌で感じ、自分自身の甘さに気づかされたといいます。
以降さまざまなコンペにも挑戦し、高い評価を得てきました。

5月5日の放送は、常に感謝の心と努力を忘れず、クライアントが喜ぶ仕事をしていきたいという山越さんを、学びの集大成となった研究発表の様子などをインタビューとともにご紹介します。


 
Copyright (C) Ishikawa TV. All Rights Reserved.
このホームページに掲載されている文書・映像・音声・写真等の著作権は石川テレビに帰属します。
個人で楽しむ目的以外、ホームページに掲載することや、複製・頒布・貸与・上映等を行うことは法律で禁じられています。