第330回(3/25放送)

   航空システム工学科4年           稲橋 悠史さん

 
 



飛行機が好き。その飛行機についてもっと学びたいと愛知県からKITに進学した稲橋 悠史さん。入学後すぐに参加した夢考房人力飛行機プロジェクトでは、飛行機の製作に取り組む一方、プロジェクトリーダーも経験。

約60人のメンバーとの人間関係づくりや組織運営など、本当に多くのことを学んだといいます。

『モノづくりは人づくり』を実感した稲橋さんの新しい舞台は、全日空。利用者に安全と安心を提供する総合職技術職です。


最先端テクノロジーの結晶に憧れ、まさに夢にむかって一歩を踏み出す稲橋さん。
3月25日の放送は、学びの集大成である卒業研究など充実した彼の4年間をご紹介します。

 

 

第329回(3/18放送)

   心理情報学科3年               伊藤 慎平さん

 
 


小学生を対象に目でみえる世界の不思議を体感してもらうワークショップが、金沢21世紀美術館の主催で開かれました。
この企画運営を行ったのが、3年 伊藤 慎平さんをはじめとするKIT心理情報学科の学生たち5人です。2月に開かれたワークショップでは、16人の子どもたちが色眼鏡などを使っていつもと違う色の世界を楽しみました。これまで子どもたちと接する機会が少なく、不安でいっぱいだったというメンバーもいましたが、子どもたちの新鮮な驚きや楽しむ様子を目の当たりにして準備の苦労も吹き飛んだようです。



今回の経験をきっかけに、さらに心理学について学ぶ気持ちが強くなったという伊藤さん。3月18日の放送では、ワークショップでの子どもたちのいきいきとした様子を、伊藤さんたちのインタビューとあわせてご紹介します。

 

 

第328回(3/11放送)

   大学院 機械工学専攻博士前期課程2年   細川 暢寿さん

 
 

大学院2年 細川 暢寿さん。彼は中学生の頃から飛行機に興味をもつようになり、大学では本格的に学んでみたいと、当時新設されたばかりのKIT航空システム工学科に北海道から進学しました。
1年次から夢考房人力飛行機プロジェクトに所属し大勢の仲間とともに機体製作に関わる一方、菊川研究室では、地球環境にやさしい極超音速旅客機の設計という新しい発想の飛行機について取り組んできました。
そして2月、その研究成果を教授陣や学生たちの前で発表した細川さん。
春からは、三菱重工のグループとして航空宇宙分野などの研究開発を手がける中菱エンジニアリングが新しい舞台です。


3月11日の放送は、大好きな飛行機漬けの6年間だったと話す細川さんを、修士公聴会での様子とインタビューでご紹介します。

 
 
 

第327回(3/4放送)

   建築学科4年   藤本 泰亘さん

 
 

2月下旬に行われた工学設計V(卒業研究)の公開発表審査会。
建築を学ぶ学生たちの会場でも、4年間の学びの集大成として製作した建築模型を前に、学生たちがプレゼンテーションを行っていました。
蜂谷研究室に所属する藤本 泰亘さん。彼が選んだテーマは、「私の中の建築−都市、そこから見えるもの−」
都市が本来もつ雑多さを建築で表現したいと取り組んできました。
しかし会場にいる藤本さんは、順番を待つ緊張感とは別に不安な表情を隠しきれませんでした。
発表の順番があと一人に迫ったそのとき・・・。


春からは大学院に進学し、より深く建築について学んでいく藤本さん。3月4日の放送は、審査会での藤本さんや彼を支えた研究室の仲間の様子とともに、最優秀賞を受賞した「北陸の家づくり設計コンペ」についてもご紹介します。

 

 
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