第216回(12/27日放送)

機械工学科4年 薩川 幸一さん
 

 

「4年間はあっという間。またモノづくりがしたい」と話す薩川 幸一さん。
高校時代から1リットルのガソリンでどれだけ走るか挑戦するエコランの製作に携わり、KIT進学後も夢考房エコランプロジェクトの中心メンバーの一人として活動してきました。
ドライバーを務めた2005年の「スーパーマイレッジカーチャレンジ広島」では、チームベストとなる燃費2487kmを記録。
さらに新型車輌の開発にも取り組み、2007年秋には学生初の自作エンジン搭載車輌で、一般も参加する「ホンダエコノパワー燃費競技全国大会」ニューチャレンジクラス優勝を果たしました。

来春は念願だった地元静岡県の鋳造メーカーに就職する薩川さん。12月27日は、薩川さんの感動のインタビューを放送します。
  
     

第215回(12/20日放送)

大学院 情報工学専攻博士前期課程2年 宮下 和也さん
 

 

見知らぬ土地で新しいことにチャレンジしてみたいと、北海道からKITに進学した宮下 和也さん。
彼は入学後、加賀藩の伝統を受け継ぐ古武術で、KITにしかない「正伝長尾流躰術部」に入部し鍛錬をつづけてきました。
その一方で情報系を専門に学び、今は学びの集大成となる画像処理の研究に没頭する毎日です。
故郷を離れてその良さを実感したという宮下さん。春からは念願のJR北海道が彼の新しい舞台となり、KITで学んだ知職をいかして地元に貢献できればと夢を抱きます。

12月20日の放送は、道場で仲間たちと汗を流す姿、パソコンを前に研究に取り組む様子と、まさに静と動の宮下和也さんをご紹介します。
  
     

第214回(12/13日放送)

ロボティクス学科3年 小林 誠さん
 

 

ロボットが実環境の中で自分自身で考えて動く技術の追求をめざした「つくばチャレンジ」
国内初のこの走行実験に、KIT夢考房自律走行車プロジェクトも参加し、見事、1Km走行の課題をクリアしました。
リーダーの岩崎 健吾さんとともに2006年にプロジェクトを立ち上げたロボティクス学科3年の小林 誠さん。
今回の大会は、高いハードルを越えるための一つの通過点と言い、目標に向かって気持ちを新たにしていました。
プロジェクトがめざす最終目標とは?

12月13日の放送では、つくばチャレンジに登場したロボットたちとともに、彼らが作り上げた愛らしいロボット!に隠れる最先端技術を小林さんのインタビューでご紹介します。
  
     

第213回(12/6日放送)

ロボティクス学科3年 岩崎 健吾さん
 

 

11月、茨城県つくば市で行なわれた「つくばチャレンジ」国内では初めて、自立型知能ロボットによる公道での走行実験です。
33チームがエントリーした中に、昨年発足したばかりの夢考房自律走行車プロジェクトの姿もありました。
人の操作にたよらず、カメラによる画像認識やセンサーなどによって、自動的に障害物を避けて目的地まで走る自律走行車。
モノづくりがしたくてKITに進学したリーダーの岩崎 健吾さんは、友人たちと一緒にこのプロジェクトを立ち上げました。
予選にあたる初日を含め、1kmの本走行でも順調な走行をみせていた夢考房チーム。果たしてその結果は?

夢考房チームに迫る第1弾、12月6日の放送は、報道機関も注目する中で行なわれた本走行の模様を岩崎さんたちの表情とともに追いかけます。
        
     
  

  
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