第181回(4/26日放送)

大学院建築学専攻 博士前期課程2年 三浦 みどりさん

「アルミで家を建てよう!」と、KITが産官学連携のプロジェクトとして取り組んでいるアルミハウスプロジェクト。
3月には実寸大の空間ブースがつくられ、環境性やデザイン性、経済性を兼ね備えた次世代アルミ住宅を体験しようとたくさんの人が訪れました。
 
大学院2年 三浦みどりさんは、プロジェクトリーダーとして積極的に活動に参加してきました。
建築士をめざして山形県からKITへ。さらに知識を深めたいと大学院に進み夢にむかって日々取り組んでいます。

4月26日の放送は、女性ならではの視点を活かし、クライアントの心の奥にある思いを引き出せる建築家になりたいという三浦さんを体験会の様子をまじえてご紹介します。
 
 

第180回(4/19日放送)

大学院 建築学専攻博士前期課程2年 宮田 莉樹さん(2007年3月大学院修了)

「これからの建築は、いろいろなものとの結びつきが大切。それによってまた新しいものがうまれる」
この春大学院を修了した宮田莉樹さんは、この言葉通りさまざまなプロジェクトに積極的に参加してきました。
 
3年前には金沢の街なかを幻想的な光のオブジェで彩る『月見行路』に参加。
また世界的に評価の高い写真家・安斎重男氏とのコラボレーション企画展『もうひとつの現場』は、安斎氏の写真展を学生たちが大胆な発想で自由にプロデュースするという忘れられない経験となりました。
 
そして、宮田さんが初代リーダーとして活動した産学連携による『アルミハウスプロジェクト』では、軽量、熱伝導性に加え環境性でも注目されるアルミを一般住宅として提案し、3月には地域住民への体験会も開きました。

4月19日の放送は、KIT生活の中で建築の多様性を学び、この春から活躍の場を大和ハウス工業に移している宮田さんをさまざまな映像とともにご紹介します。
 
 

第179回(4/12日放送)

機械システム工学科4年 保坂 祥太さん(2007年3月卒業)

この春、機械システム工学科を卒業した保坂祥太さん。
彼がKITに進学を決めたのは、大好きだったおばあちゃんの入院がきっかけでした。
『もっと人に優しい福祉機器があったら・・・』

大学4年間、彼はモノづくりを学ぶとともに、水泳部に所属。
水球チームの立ち上げから参加し、3年連続インカレに出場しました。
得意の水泳をいかしたスポーツクラブのアルバイトでは、さまざまな人との出会いがあり、また福祉機器を勉強する上でも有益な運動力学の勉強もできたといいます。まさに文武両道を実践。

4月12日の放送は、人とのつながりがモノづくりの大きなヒントになるはずと、澁谷工業で新たなスタートを切った保坂祥太さんの登場です。
 
 

第178回(4/5日放送)

電気工学科4年 三輪 真希さん(2007年3月卒業)

「大きくなったら電気屋さんになりたい」。
小学校1年のとき、夢をテーマにした三輪真希さんの作文には、電気を修理する父親の絵とともにそう書かれていました。
 
三輪さんはその思いを変えることなくKIT電気工学科に進学。
4年間自分がやりたいことに向かって取り組んできました。
そして学びの集大成は、クリーンで省エネ効果も高い燃料電池の次世代型の研究
実用化されれば私たちの生活も大きく変わるという注目の燃料電池です。

アルミ電解コンデンサーで、世界トップシェアを誇る日本ケミコンの一員として新たなスタートをきった三輪さん。4月5日の放送では、父親の背中とともに、三輪さんがライフラインである電気への思いをさらに強くしたエピソードもあわせてご紹介します。
  
  
  

  
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