第11回(12/25放送)
金沢工業大学の新しいテレビCMが、学生の手によってつくられました。企画、監督をつとめるのは、建築学科 4年 高橋 幸一さん
子供の頃、マンガを描くことからはじまり、イラストやデザインなどに才能を発揮、曲作りも自分でこなしてしまいます。そのセンスが評価され、NIKEのホームページを担当する気鋭の制作会社に就職が内定している高橋さん。どんな思いを込めてCMを制作したのでしょうか。
将来は、世界に通用するクリエーターをめざしているという彼の作品を、撮影風景とともに今夜はじめてON AIRします。

 


第10回(12/18放送)
今年のオダケホーム主催「北陸の家づくり設計コンペ」で、全国45点の中から 最優秀賞に選ばれた金沢工業大学大学院2年 建築学専攻 刈谷昌平さん
昨年の優秀賞につづき、 今年の作品「花鳥風月」は第1位に輝いた。
つねに中庭に視線が向くように計算された デザイン性。その中庭を通して、人は、花や木、風など北陸の四季の移ろいを感じていくという自然の取り入れ方などが高く評価された。
住宅建築を志す刈谷さんのデザインは、太陽の光を意識した作品が多い。 自然光が彼に語りかけるものはなんだろうか?
番組では、いろいろな国をまわって感じたという建物と人と風土がつくりだす街並みや自然の美しい色を写真でつづりながら、刈谷さんの作品と人となりをご紹介します。

 


第9回(12/11放送)
「海とか世界とか大きなものに憧れています。」
KIT大学院2年 機械工学専攻 荻原 智彦さんの学生時代は、まさに大好きなものに熱中し飛び込んだ日々だった。
夢考房ソーラーボートプロジェクトでは、2度の学生優勝を経験。
1年間の留学を含め訪ねた国は実に20ヶ国以上。陸続きのアジアは自転車でまわったそうだ。その豊富な海外経験の中で、自身の未来のステージを見つけた。
来年春、トヨタ自動車に就職。トヨタを意識するきっかけになった、タイのタクシー運転手の言葉とは?世界から日本を知り、今、夢の舞台をやっぱり世界に求める荻原さん、思いを話す表情はたのもしく、彼自身の大きさを感じさせる。

 


第8回(12/4放送)
金沢工業大学の学生プロジェクトが開発した電気福祉車両が、アメリカでの特許を取得した。 主に病院など室内で、看護士などが車椅子などを楽に移動させることができる 福祉搬送車だ。 プロジェクト立ち上げから1年半で成し遂げた快挙。現在 日本での特許も申請中だが、 そのチームリーダーをつとめるのが、大学院2年 今井勝也さん。 来春 本田技研工業に就職が決まっている。
4年生のとき、「人に役立つものづくりがしたい」と参加したプロジェクト。 試行錯誤の連続の中でうまれた彼らの独創的なアイディアとは? 充実感に満ちた彼の表情は、ものづくりを通じて未来のFieldがさらに広がったことを感じさせる。
  
  
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