内灘町立大根布小学校 1月26日放送
 
先生は電子黒板で授業を進め、
タブレットパソコンを使って学ぶ子どもたち。
内灘町立大根布小学校は国から
学びのイノベーション事業及び
フューチャースクール推進事業の
指定実証校に選ばれました。
 
県内の小学校の中でいち早く教育の情報化に取り組み、
子どもたちは文字通り、未来の学校を体験しています。

内灘町のほぼ中心に位置する大根布小学校。
今年3月に創立140年を迎える
歴史が長い学校です。
 
校舎の窓からは河北潟はもちろん、
天気の良い日には立山を望むことができ、
四季を通じて豊かな自然を感じることができます。

校風が最も表れるのが掃除の時間です。
丁寧に雑巾がけする3年生は長い廊下を隅々までピカピカに磨き上げます。
これはお隣の西荒屋小学校からいつしか伝わったと言われる「西荒屋拭き」です。

子どもたちは体全体を使って校舎を
磨き上げることで、達成感を味わうとともに、
体を鍛え、心を整えます。
3年生の姿を見て、下級生も
掃除に一生懸命です。


   
伝統を伝え、未来を先取りする大根布小学校の子どもたち。
知・徳・体をバランスよく身につけ、たくましく成長します。

    
 
  
    
 
 
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