金沢市立米丸小学校 (4月9日放送)  

  
 
 
元気なあいさつで一日が始まる「金沢市立米丸小学校」。
「あいさつ日本一の学校」を目指しています。
   
明治6年に創立、140年近い歴史を刻んできました。
金沢市南西部にあたる学校の周辺は、今ほとんどが住宅地となっていますが、かつては田畑が広がり、「米丸」という地名が示すように、県内有数の米どころでした。
50年前から歌い継がれている現在の校歌からは、肥えた土地を持つふるさとへの誇りが伝わってきます。
    
米丸小では、豊な心を育もうと、月に1回「ハートの日」を設けています。
「学校を愛する心」や「友だちへの感謝」といったテーマで自分自身を見つめ直します。

校舎の前にある「定時励行」の碑。
時間を守ることをモットーにしてほしいと、昭和5年に地元の青年団から贈ったものです。
その願いは、今の子どもたちにも、しっかりと引き継がれています。

伝統ある歴史や時間厳守のルールに加えて、米丸小学校には、 キチンとあいさつするという新たな学校自慢が生まれようとしています。

 
 
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