かほく市立金津小学校 (8月28日放送)  

 
             
自然の光と風と音のある学校をコンセプトに世界的な建築家安藤忠雄さんが手がけた、かほく市立金津(かなづ)小学校。

階段の天井からは自然の光がふりそそぎ、 その横にはしきりのない理科室などがあり従来の小学校の概念を覆した斬新な校舎が森の中に姿を見せています。
     

今でこそ、近代的でモダンな金津小も旧校舎は少し山手に建っていました。
その時代には住民の奉仕活動によって整備されたことがあり、事故で犠牲者を出してしまいました。

          

犠牲者に対して哀悼の意を表するとともにその奉仕的精神を風化させないようにと奉仕の塔が設置されました。

金津小の子たちはその奉仕の塔を、清掃、献花をし忘れないように伝えていこうとしています。

     
  
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